2017年2月9日のブックマーク (3件)

  • 第1回 「コービン2.0」は英労働党党首のトランプ化を意味するのか

    イギリスがEU離脱を決め、アメリカではトランプ大統領が誕生。今年、フランス大統領選、ドイツ連邦議会選など重要な選挙が行われる欧州では、「さらにヤバいことが起きる」との予測がまことしやかに囁かれる。はたして分断はより深刻化し、格差はさらに広がるのか? 勢力を拡大する右派に対し「レフト」の再生はあるのか? 在英歴20年、グラスルーツのパンク保育士が、EU離脱のプロセスが進むイギリス国内の状況を中心に、ヨーロッパの政治状況を地べたの視点からレポートする連載。第1回は「労働党党首コービンがトランプ化している?」というトピックから。 労働党党首コービンがヴァージョンアップ? 新年早々、英国メディアに「コービン2.0」という言葉が出現した。コービンの側近が言い出したらしいこの言葉、どうやら「Mrマルキシスト」こと労働党党首ジェレミー・コービンの新春のイメージ・チェンジを意味しているらしい。 英国では1

    第1回 「コービン2.0」は英労働党党首のトランプ化を意味するのか
  • 砂川闘争の現場を歩く――土地はなぜ返還されたのか - Yahoo!ニュース

    「砂川闘争」と聞いて、イメージできることはあるだろうか。米軍立川基地の拡張計画に反対した運動は、60年以上も前のことだ。どういう出来事だったのかを語れる人はいまや多くはないだろう。ただ、日の米軍基地問題を考えようとすれば、「砂川」は避けて通れないテーマとして浮上してくる。沖縄の米軍基地問題や、米国のトランプ大統領誕生によって日米安保の在り方が改めて問い直されようとしているいま、「砂川」とは何だったのか、現地を歩いて考えてみたい。 (ジャーナリスト・高瀬毅/Yahoo!ニュース編集部)

    砂川闘争の現場を歩く――土地はなぜ返還されたのか - Yahoo!ニュース
  • 新刊『大隈重信』の「はじめに」を公開します(中央公論新社(中公叢書)より本日発売!): 明治史研究のための情報ブログ

    名前:名乗る程の者にあらず 性別:♂ 職業:某大学教員 明治時代史を中心に日近代史研究に関連するニュース等の各種情報の紹介を中心とするブログです。時折、管理人が雑文を書き込むこともあります。 このたび、中央公論新社より、『大隈重信 - 民意と統治の相克』 (中公叢書)を刊行させていただくことになりました。amazonでは日(2017年2月8日)から発売になりました。都内の大きな書店であれば今日・明日頃から並ぶと思います(正式な発売日は2月10日です)。 大隈の評伝はこれまでもいくつか出ていますが、書の執筆の意図を知っていただくために、「はじめに」にあたる部分を以下に掲載させていただきます。ご興味を持たれた方は手にとってお読みいただければ幸いです。 なお、価格2200円+税は高いとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、中身は495ページもありますので、ボリュームを考えれば非常に安い