1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/30(水) 22:21:10.99 ID:AdFxrQfO0 見たい 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/30(水) 22:24:31.27 ID:cqQDYk+tP ちょっと待て、今書いている 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/30(水) 22:35:50.38 ID:cqQDYk+tP 久々に味わうアルコールの刺激に酔いながら、俺はあいつの部屋へと向かった。 白いドアは重く閉ざされ、誰も踏み入れてはならぬ領域のような錯覚を覚える。 だが、そんな不安を振り払い俺は閉ざされたあいつの心の扉をノックする。 「駒野、俺だ。川島だ」 重鎮な静寂に響く心音。鼓動による鈍い重低音が脳髄の奥深くまで響き渡る。 扉の先から僅かに響いた物音に、身体が反射的に反応する。