ブックマーク / chono.hatenablog.com (11)

  • FC東京から消え失せた積み重ね そして未だ生まれる気配の無い「やりたい事」 - 「やってみるさ」

    主力の選手は入れ替わり、代わりに経験値が既に備わった、実績のある選手が入ってきた。新しいサイクルを用意しつつ、かつ種まきの時間をカネで解決した印象は強い。 篠田監督のキュレーションは青赤を悲願へと導けるか FC東京 2017シーズンプレビュー - 「やってみるさ」 クラブとして積み上げてきた、ひとつの選手サイクルが2016シーズンに終わりを告げ、そんな中で迎えた2017シーズン。新たな選手サイクル構築のために、まずは新しく種をまき直し、芽が出るのを耐え忍ぶシーズンがこれから始まる…と思いきや、実績のある選手を積極補強することで、そのフェーズを省略してみせたプレシーズン。ある意味、サイクル構築の時間をカネで解決した様な理解だが、それはそれで解決策の一つであり、アリだと考えていた。 しかしその結果は見ての通り。まずは、こんな楽観的な己を反省するところから始めなければならないだろう。 とは言え、

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    planetes 2017/10/21
  • 岡田武史への批評の仕方でバカがバレるから気をつけた方がいいよ - 「やってみるさ」

    W杯イヤーですね。楽しみでたまりませんね。 「我が国のサッカーは、こんなに凄いんだぞ」「こんなにもハートが強いんだぞ」「見たかアノ選手!あれはFC TOKYOのナオって言うんだぜ!」twitter上で全世界に向けて自慢する事の優越感なんて…考えただけでゾクゾクする!方や、お粗末なサッカーを全世界のサッカー馬鹿に晒してしまった暁には、「せっかく眠い目こすって楽しみにしてたのにこんな糞サッカーでゴメンな…」と、まるで日まるごとレイプされたかのような屈辱にまみれる事に…そんな4年に1度の品評会。サッカー馬鹿が世界に胸張って自慢出来る大舞台としての楽しみ。 しかし、それらがW杯に向けての正当な楽しみ方だとするならば、そうとは違う、ちょっと自分の想定の多少ナナメ上な楽しみも昨今は生まれつつあります。 それを生み出しているのは、そう、我らが日本代表監督岡田武史氏ですよ。 ご存知のように岡ちゃんはかな

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    planetes 2010/02/02
  • もう大舞台で戦えるヤツだけでよくね? - 「やってみるさ」

    もう、考え方の過程だとかをきっちりとするつもりはないんで、ざっくりと箇条書きチックに今回の欧州遠征について書きますけど。 日サッカー協会の集大成 オランダ戦の惨敗なんかは特にそれが顕著だったと思うんですけど、とにかく今の日本代表は、日サッカー協会が「世界と戦うために」と求められてきた幾年の集大成そのものだったと思います。世界と戦うために日はさてどうしたらいいのか?いつぞやの時代の一時期の解を理想にやってきたJFAの、その理想がやっとこさ体現できるようになった。それが今の岡田ジャパンだと。だって年代別代表どのカテゴリー見ても、日本代表サッカーの基軸ってのは貫かれてるでしょ。やり方も、そして通用しないところも。ベクトルの向きとしてはほとんど一緒ですよ。その大きさとしてはさすが岡ちゃんが一番大きく示せれるポテンシャルがあるけれど。 たぶん、だから監督としての岡ちゃんに文句が出ること、や

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    planetes 2009/09/09
  • レッドシアターは若手よりも中堅芸人を救済している - 「やってみるさ」

    レッドシアターを観ながら書いてるんだけど、この番組ちょっとスゴイかもっていう気になってきた。 今日はCOWCOWにアンジャッシュ、そしてこの前は中川家とかなだぎ武とかも出てたけど、これくらいの中堅よりももう一つ上位に行ってる芸人がネタ見せして、それをウッチャンに観てもらうって構図。これって凄くない? 吉の中堅芸人の使いづらさとそれによる仕事の激減は問題として指摘が表に出る様になってきたけど、その状況でその中堅芸人が、TVで、例えガッツリ編集されたとしても、「シチュエーション限定」とは謳われてても、一ネタを披露出来る。TVでさすがのウデを見せてしまえば、それにアピールとしての要素はもちろん大きいわけで、後々の仕事にだって当然繋がりやすい。しかも劇場スタイルとしていることでお客さんの反応もリアルで拾えて、舞台に立つのと変わらない経験値も得られる。また、TV出演である前提があるから、事務所ど

    レッドシアターは若手よりも中堅芸人を救済している - 「やってみるさ」
  • 関東大学1部 第2節 中央-早稲田 国士舘-東海 - 「やってみるさ」

    土曜日は国立ナイター前に駒沢でこちらを観戦。緑あふれる中でランニングやキャッチボールを楽しみ、サブグラウンドでは女子サッカーの試合が行われ、体育館では高校卓球の大会が開催されて(GWは卓球だ!)、そんな過去のオリンピックで生まれた財産で各々スポーツを楽しんでいる姿は、良かったなぁ。IOCも招致委員会も会場の視察だけでなくて、前回のオリンピック会場を介して溢れる「スポーツの幸せ」を実感しに来て欲しかったねぇ。そしてついでに「かっぱ」で煮込みを喰ってけばよかったんだ。 帝国の逆襲 中央-早稲田 昨年インカレチャンピオンvs最終節直接対決でギリギリ残留を決めた名門の対決は戦前の予想を裏切り大差決着に。 昨年からのメンバーを多く残す中央は、昨年と変わらずに「ド」アンカー10村田が拾って捌いて他のヤツら行ってこい!なサッカー。昨年突如席巻した津波の様なイケイケ突っかけ大学の一角を担っていたそのままの

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    planetes 2009/04/24
  • 恐るべき監督・風間八宏 インカレ準々決勝 広経大-筑波大 - 「やってみるさ」

    仙台でナクスタ、そして名古屋の青赤っ子達の結果を気にしていた人は当然、多数いただろうが、恐らく筑波大の結果を気にしていた人はそう多くはないだろう。 今季のJが終了し、冬サッカー格的な到来。そこで自らの課題としていたのが主に、 桐光の躍進を見届ける 今年の野洲スタイルの集大成はしっかり見ておく 筑波大サッカーに注目し、監督風間八宏を診断する 特に自分にとって最も注目だったのが筑波大である。今年の筑波は面白い。スゴイ。監督スゴイ。そんなインパクトが刷り込まれたせいで、しかし逆に妄想内で評価が過大に膨らんでしまっている懸念を感じていた。それを確かめる、修正する必要が自分にはあった。だから最後の全国の舞台で、今年の大学界最大のトピックを確認する。その機会が出来た事は素直に嬉しかった。 先週だかのサカダイだかマガだかで筑波大の見開き特集が組まれていて、それが非常に面白かった。昨年降格をギリギリ回

    恐るべき監督・風間八宏 インカレ準々決勝 広経大-筑波大 - 「やってみるさ」
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    planetes 2008/12/26
    今井氏を克己さんの後任にゴリ押しした早稲田のOB共にこのエントリを読ませてやってください・・・。
  • 仮想○○っているのかね? -シリア戦 - 「やってみるさ」

    言うこと無い相手だったので、試合についても特に言うこと無し。 その代わりというか、関係ないところが気になった。 日本代表を論じる時、岡田監督批判の時に良く聞かれるフレーズが「アジア予選は突破出来るかもしれないけど、戦でどうかが問題」。そしてその点で岡田監督どうなの?って点で岡田監督は恐らく批判されているんだと自分は認識している。 で、今日の試合。ちんちくりんに弱い相手で、90分の内容としてダメならばそれは己のせいといってしまえる程度の相手だったと思う。ほうきを相手にプロレスする様なもので、その試合内容が良くなるも悪くなるも自分次第。 そんな試合、いるの? そもそも仮想○○っているの?とすら思ってしまった。こんなの番に向けて過信を生んだだけで何の得にもならないだろ、ってのは恐らく言いすぎではあるけれど。カタールを相手にする前に、カタールっぽいフィジカルというか思想というかに触れることで、

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    planetes 2008/11/14
  • 思春期、東京 レビュー -大分戦 - 「やってみるさ」

    TV視聴。ウノゼロの美学にまんまとやられた。あぁ。 「3バックは時代遅れ」となって久しい現代日サッカー。「4バックが好きだから」は異端な存在だったはずなのに。「フラットスリー」がやんやと持てはやされたのはたった6年前の話である。しかし今やどこを見ても4バック、終いには前述のような言われようである。実際問題、イタチごっこのサッカートレンドにはそれぞれ理由は付くもので、「3バックは時代遅れ」と言われてしまうのにも理由はあり、そこを改めて説明する必要はないだろう。 そこで、大分である。時代遅れの3バックで、しかしリーグ最少失点、である。今年は大分との対戦も多かったが、今年のリーグの象徴たる活躍をしている大分の守備力、その肝心要のキモを自身まだ解き明かしてはいなかった。今シーズンの締めが近づきつつある中でこれはやり残した宿題であった。そしてその正解は、自身にとって痛すぎる敗退によって結果ありあり

    思春期、東京 レビュー -大分戦 - 「やってみるさ」
  • 水木先生が見守ってくれたから レビュー -大分戦 - 「やってみるさ」

    「ゲゲゲの鬼太郎Day」が行われた味スタ、向かう前の調布駅にて。気を抜いて向かっていたら、向かいにおわすのはなんと水木しげる御大ではありませんか?!!鬼太郎Dayというこのタイミングで水木先生をお目にかかれた時点で、あぁこの日はもう勝ったなと確信した次第です。もちろん後付けです。つーか水木先生は味スタ行かないのか、っていう(笑)コンビニ弁当片手に、家でくつろぐ気満々でした。味スタで美味い飯喰わせてやれよ、スタッフぅ〜。 大分は3-5-2。とは言えどもトップにはあまり力を割かないチームコンセプトか。松橋をてっぺんに据え「生け贄」とするというか、狙いは2列目以降のからの飛び出し。悠々とオンサイドの、スピード溢れる選手に向けてDFラインから縦パス一。速攻だろうが遅攻だろうが狙いはこれ一のみ。故に軸は鈴木慎吾・根裕一・金崎夢生か。東京としても後ろからの飛び出しは狙いとして持っているが、細かく

    水木先生が見守ってくれたから レビュー -大分戦 - 「やってみるさ」
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    planetes 2008/04/30
    ホントに試合自体は完敗でした。
  • だが、それが一番恐い サハラカップ FC東京U-18 - 大分トリニータU-18 - 「やってみるさ」

    まず確認すべき事はフクアリのピッチコンディションだろう。見た目にも芝は非常に剥げていた。踏み込んだ軸足が持ってかれる場面もいくつかあった。しかし、そこまで影響があるほどとは思えなかった。芝は剥げてたが、凸凹だったかと言えば前回の江戸川ほどではないし、根っこが緩いかと言えば味スタの方が断然緩い代物。岩淵も「あまり気にならなかった」とコメントしたが、いわゆる「繋げられる地面」ではあったと思うし、事実、第一試合では柏-東京Vの素晴らしいパスサッカーの攻防が行われたばかりだった。 実際、立ち上がり猛攻を仕掛けた大分は自らのスタイルであろう、柏U-18の様なパスを繋ぐサッカーで東京ゴールを脅かした。両サイドから非常に深く、そして中央に向けてえぐられる場面が何度と訪れ、東京にとって苦しい時間帯は早々に訪れた。東京は椋原を中心としたDF陣で何とか跳ね返すが、2ndもことごとく拾われ、完全に大分が立ち上が

    だが、それが一番恐い サハラカップ FC東京U-18 - 大分トリニータU-18 - 「やってみるさ」
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    planetes 2007/12/17
  • パワープレーをバカにしないで欲しい レビュー ×大分トリニータ戦 - 「やってみるさ」

    というわけで、結構冷静に見てしまったのでフザケンナ!とか何やってきたんだよ!っていう文句は(恐らく)この感想には出て来ません。そんな感情の上でこの試合を見ると、これは批評の矛先を間違えてはいけない、評価の難しい試合だと思いました。終盤の、そして中断期間からの強烈な印象の悪さと別にして試合内容のみについてを抽出する困難に向かってみたいと思います。 今季の東京の理想ってのが中断前からの試合の延長上なわけだから、中断が明けたこの試合もその延長上に乗っているのは当然の話です。観客がどれほどガラリと変わる事を期待していたのかは分からないけど、戦術に関してはある程度良いと思ってやっているわけだから変わるわけはないのです。その上で見ると、特に前半は延長上として目指しているサッカーは多少は出来ていたとは思うし、実効レベルはどうあれ選手達はなかなか集中を継続していたと思います。大分はボールを縦に出し入れしな

    パワープレーをバカにしないで欲しい レビュー ×大分トリニータ戦 - 「やってみるさ」
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    planetes 2007/08/13
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