視聴率というものさしにおいてはどういうわけだかトップを独走、その反面、「中身がない」「中身がないどころじゃない」「想像を絶するうすっぺらさ」「吐き気を催す邪悪」とまで言われるスッカスカのストーリーで半年間僕らを苦しま楽しませてくれた「梅ちゃん先生」が終わりました。 しかし本当に恐ろしいのはここからです。 中身はともかく、数字(憎らしくもこれが全ての視聴率様)が良かった「梅ちゃん先生」、早々に総集編のオンエアと、特別編2作のオンエアが確定しております。 年末の紅白歌合戦の司会候補にも梅ちゃんが有力視されてるとか何とか、そうでなくともSMAPは絶対「さかさまの空」歌うでしょうし、ゲストで殿様やタケオやカッツミーが来るかもしれません。彼らを呼ぶならまだしも、うっかりこぶ平でも呼ばれた日には耐え切る自信がありません。 いやまだいい! その程度ですめば! 何が一番怖いって、朝ドラが評価・もしくは高視
![「梅ちゃん先生」が今後NHKドラマにもたらす余波 - 画面に向かって空中元彌 チョップ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06bf3398c1327a9993060e9874980cd8e3b85262/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fe%2Feinfall%2F20120701%2F20120701141038.jpg)