豆の掻き揚げとアヒルのゆで卵をトッピングしたモヒンガー 著者撮影 モヒンガーはミャンマーを代表する麺料理です。これまでも当サイトのミャンマー関連記事にたびたび登場してきましたが、今回はモヒンガーだけに特化して詳しく解説するとともに、ヤンゴンの人気店も紹介します。 本文を読む 解明されていないモヒンガーの起源 モヒンガーの起源ははっきりしていません。コンバウン朝時代(1752~1886年)の戯曲にモヒンガーと思われる麺料理が登場しており、文献としてはこれが最古のようです。しかし、ピュー時代(紀元前2~9世紀)に米粉で麺を作っていた様子が遺跡に残っているとして、これをモヒンガーの起源と主張する人もいます。 モヒンガーは丸ごとの川魚にバナナの茎や玉ネギ、レモングラス、ニンニク、ショウガなどを加えて煮詰めたスープを、ビーフンに似た細い米麺にかけて食べる料理。トッピングとして各種天ぷらやゆで卵などを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く