薬用植物に関するplantfactoryのブックマーク (4)

  • 三菱樹脂、完全人工光型植物工場にて薬用植物・甘草(かんぞう)の栽培研究をスタート

    三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱樹脂は、ベンチャー企業のグリーンイノベーションと共同で、漢方薬などの原料となる薬用植物の完全人工光型植物工場による栽培研究に乗り出すと発表した。 子会社で農業資材を販売するMKVドリーム(現在は三菱ケミカルアグリドリームに社名変更)が、茨城県つくばみらい市の工場内に設けた植物工場で10月から試験栽培を始め、2年後の実用化を目指す。 MKVドリームが農家向けに販売している苗の育成装置「苗テラス」などを活用。漢方薬や化粧品、品の原料に使われている薬用植物の「甘草(かんぞう)」を栽培する。グリーンイノベーションは中国から種子輸入などで協力する。 同社では、すでに甘草(かんぞう)内の主要成分の一つである「グリチルリチン」などの薬効成分を含んだまま、種から苗に育てることに成功している。今後は大量に栽培する技術の確立を目指すほか、グリチルリチンの抽出方法も研究す

    三菱樹脂、完全人工光型植物工場にて薬用植物・甘草(かんぞう)の栽培研究をスタート
  • 東洋紡、富山大と共同で植物工場での薬用植物の栽培研究を開始

    東洋紡が、2017年5月16日、国内トップクラスの薬用植物園を持つ富山大学と、薬用植物の栽培指導に関する契約を締結した。今後、富山大学から指導を受け、同社の完全閉鎖型植物工場でさまざまな素材・技術を活用した研究を実施する。 今後の超高齢化社会において医薬品の需要が高まっており、薬用植物の用途の一つである漢方薬の市場もまた、著しく成長することが見込まれている。国内での薬用植物の栽培は、栽培期間が長いことや、農業就労者の高齢化などから栽培農家が少ない。薬用植物の供給は輸入と野生植物の採取に頼っているのが現状だ。 しかし、輸入と野生植物の採取では、天候など自然環境の変化や、為替の変動などが要因で、品質、価格、供給が安定しないことから、安定した供給が期待できる、植物工場での栽培が注目されている。 この栽培研究は、同社富山事業所の敷地内にある試験プラントである完全閉鎖型植物工場 HALで行う。HAL

    東洋紡、富山大と共同で植物工場での薬用植物の栽培研究を開始
  • ローソン、薬用植物である植物工場産などのエゴマを活用した3商品を北陸地区で発売

    株式会社ローソンは、7月19日から、完全人工光型植物工場などを活用しながら富山市が地域ぐるみで6次産業化を推進し、新たな特産品として注目されている「エゴマ」を使用した商品を北陸地区のローソン店舗(394店:2016年6月末現在)で発売する。 富山市は市内の多様な事業者が連携して行う「地域ぐるみの6次産業化」を推進しており、「エゴマ」の大規模な生産と産地化に積極的に支援を行っています。 市では、高齢化や過疎化が進む山田地域の活性化を目的に、温泉熱等を活用した植物工場を整備し、薬用植物であるエゴマの生産、加工、販売を民間企業によって設立した農業生産法人が行っている。 生産するエゴマは、極めて高い抗酸化作用をもつポリフェノールや必須脂肪酸であるα-リノレン酸等の有用な成分を豊富に含み、べると10年長生きできるとのいわれから「じゅうねん」とも呼ばれるシソ科に属する一年草です。 このたび発売する商

    ローソン、薬用植物である植物工場産などのエゴマを活用した3商品を北陸地区で発売
  • 四谷生薬、江戸東京野菜・新宿の名産「内藤とうがらし」 を活用した薬湯を開発

    四谷生薬株式会社は、江戸東京野菜の一つで地元・新宿の名産である「内藤とうがらし」を含む10種の生薬100%の薬湯(薬用入浴剤)『新宿の薬湯【内藤とうがらし湯】』を開発した。新商品は、新宿御苑で2016年4月29日から5月8日まで開催される「新宿内藤とうがらしフェア(春)」にて限定販売する。 ■『新宿の薬湯【内藤とうがらし湯】』開発の想い 「内藤とうがらし」を材としてだけではなく「生薬」としても活用したい、先人たちの知恵の宝庫である生薬をもっと「使って」「知って」「残して」いきたい、という想いから、この薬湯(薬用入浴剤)を開発しました。事からお風呂まで“内藤とうがらしのある生活”を提案します。 今回の商品は、江戸東京野菜を活用した薬湯の第一弾です。今後は、他の江戸東京野菜も活用する予定です。新宿(=内藤とうがらし)から、東京(=江戸東京野菜)を元気にしたいと考えています。 商品名 : 新

    四谷生薬、江戸東京野菜・新宿の名産「内藤とうがらし」 を活用した薬湯を開発
  • 1