東北大学の黒木玄氏が“掛算の順序にこだわる教え方”に関して意見表明をしろとツイッターで呼びかけていた*1ので、微力ながら“掛算の順序にこだわる教え方”への反対意見を表明をしてみたい。 “掛算の順序にこだわる教え方”と言われても理解できない人が多いと思うが、小学校の算数で問題文と数式の構造を強く結びつける教え方だ。例えば1個100円のリンゴが5個ありその総計金額を求める場合、100×5=500と立式するのが正解になり、5×100=500が不正解になる。わけが分からない? ─ 私も良く分からない。 驚くべきことに、最近の小学校では交換法則(可換則)を教えた上で“掛算の順序にこだわる教え方”を続けているそうだ。毎年、秋口になると意味不明なバツを子供がもらっていると話題になる*2。ここ数日は、以下のような怪しい授業ガイドが出回っていた。 xとyと言う変数を使っているので小学6年生に教える内容のよう
いまや統計解析の標準ツールとなったオープンソースソフトウェアRの強力なグラフィックスパッケージであるggplot2を使ってグラフを作成するためのレシピ集です。棒グラフや折れ線グラフ、散布図といった基本的なグラフから箱ひげ図、バイオリンプロット、ドットプロット、地図といったさまざまなグラフィックスの作成方法だけでなく、こうしたグラフのきめ細かいカスタマイズ方法、効果的な表示方法、色の使い方、さらには文書用データへの変換方法まで、およそグラフに関することはほとんど網羅しています。実際の「やりたいこと」に応じた解決法を提示。描きたいグラフがすぐに描ける、実用的な一冊です。 目次 訳者まえがき はじめに 1章 Rの基本 レシピ 1.1 パッケージをインストールする レシピ 1.2 パッケージを読み込む レシピ 1.3 区切られたテキストデータファイルを読み込む レシピ 1.4 Excelファイルか
冬のインナーウェアの代名詞といえば、ユニクロのヒートテックだ。しかし、条件次第では使用しないほうがいい場合がある。 寒い時期に、ランニングやフィットネス、肉体労働で汗をかく場合はヒートテックを使わない方がいい。理由は、北アルプス周辺で活動する山岳ガイドから教わった、生死を分けるインナーウェアの話にある。 筆者は、学生時代から社会人になりたての頃まで10年近く、冬の間は山岳ガイドの手伝いをしていた。雪山は、普段生活する町中とは違って過酷な環境だった。 雪山では様々な気象条件のなか数多くの経験をしてきたが、山のプロたちからも様々な知恵とアドバイスを頂いた。そこで知ったのは、身につけるウェア”たった1枚”で生死がわかれてしまう、という事実だった。 ここから私がお話することは、普段の生活には必要のない話かもしれない。しかし、寒い環境下で大量に汗をかく人や、肉体労働の仕事をする人にとって、知っておい
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