増穂町高下から望む「ダイヤモンド富士」 富士山の山頂から朝日が顔を出す、その瞬間だけ輝きを放つ「ダイヤモンド富士」。冬至の頃から正月にかけて撮影スポットとなる山梨県増穂町高下には、早朝から大勢のファンが詰めかけている。 漆黒の闇の中、眼下に甲府盆地の夜景を見下ろす駐車場で、夜明けを待つ。午前6時を過ぎると、東の空が白み始め、虹色のグラデーションを背に富士山のシルエットが浮かび上がってくる。辺りがすっかり明るくなった午前7時20分過ぎ、まばゆい光点が山頂の真ん中に見えたかと思うと、あっという間に白銀の光があふれ出した。 シャッターチャンスは数分あるか、ないか。肌を刺す冷気のなか待ちかまえた人だけが楽しめる、自然の手による一瞬の芸術品だ。
2009年も数多くのデジカメが登場した。各社のデジカメを触って評価記事などを書いてもらったカメラマン5名に2009年のデジカメ業界を総括してもらい、この1年で心に残ったお薦めデジカメを5機種挙げてもらった。後編では、総合ランキングも紹介する。デジカメの購入を検討する際は、ぜひ参考にしてほしい。 塙 真一カメラマン 2009年は「スチルカメラが動画まで行動範囲を広げた!」 2009年の大きなトレンドは「デジタル一眼レフカメラの小型軽量化」と「HDムービー機能の搭載」だったと思う。 デジタル一眼レフカメラの小型軽量化は、以前からユーザーからの強い要望があった。いわゆるエントリークラスのモデルでは、かなり軽くて小さなものも登場している。だが、コンパクトデジカメしか使ったことのないユーザーや女性などからは「まだ重すぎて持ち歩けない!」という声が聞かれたのは事実だ。 その声を受けて登場したのが、オリ
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オリンパスは、フォーサーズシステムに準拠したデジタル一眼レフカメラ「E-620」を3月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ボディのみが9万円前後、レンズキットが10万円前後、ダブルズームキットが12万円前後の見込み。 レンズキットには標準ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」が付属。ダブルズームキットには標準ズームレンズに加え、望遠ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6」を同梱する。 ラインナップ上、2008年12月発売の中級機「E-30」と、同年5月発売のエントリー機「E-520」の中間に位置する新機種。エントリーからのステップアップユーザーをターゲットとしている。 2.7型のフリーアングル液晶モニター、約4段分の手ブレ補正機構「IS」、アートフィルターなど、E-30やE-520などか
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