日本語表現辞書 EDOMAEへようこそ! 近年、国際化の掛け声と共に外来語や英語への関心が高まり、 多くの日本語的表現が使われなくなってしまう可能性が危惧されています。 もともと日本語には、魅力的な表現が多くありますが、使うことが少なくなってしまったために、 誤って使用されてしまうことも珍しくありません。例えば、「情けは人の為ならず」という 表現も「情けをかけるのは人のためではなく自分のためである」(できるだけ人に情けをかけなさい) という意味ですが、「情けは人の為にならない」(できるだけ人に情けをかけてはいけない)という 否定的な意味に理解している人も少なくありません。また、「四苦八苦(しくはっく)」という 仏教からきた言葉も生老病死の四苦は分かっていても残りの四苦については何を意味するのか 忘れられています。 このような現状を打開するため、美しい日本語表現辞書EDOMAEを作成しました