ゼンショーホールディングスによる買収が明らかになった太田市のフジタコーポレーション本社=18日午後5時55分ごろ 牛丼店「すき家」を全国展開するゼンショーホールディングス(東京)は18日、食品スーパー「フジマート」などを手掛ける群馬県のフジタコーポレーション(太田市清原町、藤田勝好社長)を約124億円で買収すると発表した。11月21日付で創業家などから株式を譲り受け、子会社化する。主力の外食事業に次ぐ、食品小売事業の強化の一環で、フジタの従業員の雇用や店舗は維持する。 【運営44店と雇用は継続 「いっちょう」の萬家は対象外】 フジタは県内を中心にフジマートのほか、「アバンセ」「マルシェ」のブランド名のスーパー、総菜店「でりしゃす」を計44店運営している。パート・アルバイトを含む従業員数は約1700人。 2016年3月期の売上高は253億円、純利益は3億円と増収増益だったものの、コンビニエン
来月の日航ジャンボ機墜落事故の追悼行事に向けて、群馬県の山中の墜落現場に通じる登山道を整備していた日本航空の社員が、23日登山道から滑落し死亡しました。 警察によりますと、死亡したのは日本航空で墜落事故の遺族の対応に当たる「ご被災者相談室長」の相馬裕さん(59)です。警察によりますと、相馬さんはほかの7人の社員や登山道の管理人と共に、昭和60年8月12日に起きた墜落事故の追悼行事に向けて登山道を整備していて、丸太がずれないようにくいを打つ作業をしていたところ、足を滑らせ50メートルほど下に滑落したということです。 この登山道は、毎年、事故が起きた8月12日に多くの遺族などが慰霊のために利用することから、日本航空などが定期的に整備しています。 警察は、一緒にいた社員などから話を聞いて、当時の詳しい状況を調べています。
群馬県沼田市の上原訓幸(のりゆき)副市長(63)が28日朝、同市利根町日影南郷の国有林で、捜索していた沼田署員に遺体で発見された。県警は自殺とみている。県職員だった上原氏は昨年7月に副市長に就任し、横山公一市長の補佐役として市政のかじ取りの一端を担ったが、最近は周囲に「胃の具合が悪い」と漏らすなど、心労を訴えていたという。 横山市長は記者会見で、同署や副市長の家族らから聞いた話などについて説明した。副市長は26日夜に役所から帰宅し、翌27日午前7時15分ごろに「用がある」と言い残し、普段より1時間早く出かけた。いつもは妻の運転だが、この日は自分で運転したという。 しかし、午前10時過ぎまでに市役所の秘書課などに副市長から電話があり、最初は「遅れる」、3回目には「トラブったので」と伝えた。午後も登庁しないので秘書課が1時間置きに携帯電話にかけたが応答はなく、午後7時に妻と秘書課員が沼田署に届
25日午前8時ごろ、群馬県沼田市にあるJR上越線の線路上で、中学生とみられる男子生徒が電車にはねられて死亡し、警察は、現場の状況などから男子生徒が自殺を図ったとみて、身元の確認などを進めることにしています。 警察や沼田市教育委員会によりますと、死亡した男子生徒は学生服を着ていて、所持品などから沼田市内の中学生とみられるということです。 沼田市内の公立の小中学校では、25日が始業式だということです。警察やJR東日本高崎支社によりますと電車の運転士は、「進行方向の左側から男子生徒が進入してきた」と話しているということです。 警察は、男子生徒の身元の確認を進めるとともに、現場の状況などから男子生徒が自殺を図ったとみて、死亡した原因を調べることにしています。
小渕大臣の辞任を受けて、大臣の元秘書で群馬県中之条町の町長が、問題になっている政治団体の収支報告書についてすべて自分がチェックし、作成していたことを明らかにしたうえで、町長としての辞表を提出しました。 群馬県中之条町の折田謙一郎町長は20日午前、報道機関に宛ててコメントを発表しました。 折田町長は、小渕大臣の元秘書でコメントの中で、今回、収支の食い違いが指摘された「観劇会」を開催した「小渕優子後援会」など3つの政治団体について、収支報告書を作成してきたことを明らかにしました。 折田町長は、「大臣は政治資金についてまったく関与していない」としたうえで、「3つの政治団体の会計は私が全部チェックし、収支報告書を作成し提出してきました」としています。 そして「今回私が作成し提出した収支報告書のせいで小渕代議士や代議士をご支援いただいている支援者の皆さんに多大なご迷惑をおかけましました」と述べ、町長
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