ゼンショーホールディングスによる買収が明らかになった太田市のフジタコーポレーション本社=18日午後5時55分ごろ 牛丼店「すき家」を全国展開するゼンショーホールディングス(東京)は18日、食品スーパー「フジマート」などを手掛ける群馬県のフジタコーポレーション(太田市清原町、藤田勝好社長)を約124億円で買収すると発表した。11月21日付で創業家などから株式を譲り受け、子会社化する。主力の外食事業に次ぐ、食品小売事業の強化の一環で、フジタの従業員の雇用や店舗は維持する。 【運営44店と雇用は継続 「いっちょう」の萬家は対象外】 フジタは県内を中心にフジマートのほか、「アバンセ」「マルシェ」のブランド名のスーパー、総菜店「でりしゃす」を計44店運営している。パート・アルバイトを含む従業員数は約1700人。 2016年3月期の売上高は253億円、純利益は3億円と増収増益だったものの、コンビニエン
![「すき家」のゼンショー フジタコーポレーション買収 - 上毛新聞ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7600c7fe14cfbb56ea4ba2d47242e2b8bed4db88/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fgiwiz-nor.c.yimg.jp%2Fim_siggRjLg_6WBEMi_AWHIp0D.Ew---exp3h%2Fr%2Fiwiz-nor%2Fch%2Fimages%2F161264807830224905%2Forigin_1.jpg)