これは、腕やキャリアはあるものの普段は地味な役回りを演じることの多い3人に、30分間をいい感じに埋めてもらう番組。何をするかはすべて3人任せの“企画性ゼロバラエティ”だ。番組スタッフから「撮れ高」が確保できたと告げられるまで、芸人のプライドをかけて試行錯誤する3人の必死な姿は必見。初回放送では、彼らがさっそく企画内容を何も知らされないまま収録に臨むこととなった。 とある会議室に集められた3人に、番組スタッフから「3人にふさわしい企画が何も思い浮かびませんでした」と番組の主旨が無責任に説明される。口々に不平不満を漏らしながらも、3人は現在ヒットしている数々のテレビ番組を参考に新たな企画を考えようと思案。しかし「自分たちがこれらの番組でどれだけ活躍しているか」を自慢し合うなど、トークは次第に脱線してしまう。果たして3人はどんな企画で「撮れ高」を稼ぐことになるのか。 衣装やロケ地がなし崩し的に次