今日は、タブレット端末でユーザーが好むWebサイトの調査結果を紹介しながら、昨今のユーザーがWebサイトを見るのに使っているデバイスにどう対応するかを少しだけ考えてみます。 タブレット端末で使いやすいサイトとは?「タブレット端末でのサイトユーザビリティ調査」というレポートを、IMJさんが発表していました。 ・ IMJ調査レポート「タブレット端末でのサイトユーザビリティ調査」 → http://www.imjp.co.jp/press/release/20130515_000959.html (リリース) → http://www.imjp.co.jp/press/assets/201305/imj20130515.pdf (調査データPDF) ざっくりその内容をまとめると、こんな感じです。 7インチタブレットユーザーの最大34%はスマートフォンサイトを支持 (でも大半がPC向け表示を支持)
コラム記事「Webページにおける文字の拡大/縮小機能」で述べたように、当サイトでは、グローバルナビゲーションエリアに[文字拡大]、[縮小]、[標準]というリンクを設けて、文字(テキスト)のサイズを任意に設定できるようにしていました。 ブラウザの文字拡大機能が一般ユーザーに意外と知られていなかった(ブラウザのメニューの中に隠れていて認知度が低かった)ことへの対策として、それなりに意義があったと思いますし、「文字拡大/縮小機能を使うときは代替手段も明示する」で述べたような、JavaScriptが使えない環境のユーザーへの配慮もしていたので、アクセシビリティ対策としては、悪くないソリューションだったと考えています。 しかしながら当サイトでは、熟考を重ねた結果、このたび、この文字拡大/縮小機能の実装を外すことにしました。理由は、以下の通りです。 「Webページにおける文字の拡大/縮小機能」で述べ
twitter facebook hatena google pocket サイトでよく見かける、文字サイズ(大・中・小)。 文字サイズが変更できるとなんだかユーザビリティに配慮した気になれます。 JavaScriptライブラリの「jQuery」プラグインjQuery Text Resizer Pluginを使用して実現してみましょう。 sponsors 使用方法 jQuery Text Resizer Pluginからファイル一式をダウンロードします。 <script type="text/javascript" src="jquery-1.3.2.js"></script> <script type="text/javascript" src="jquery.textresizer.js"></script> <script type="text/javascript" src="jq
米Microsoftは、公式ブログ「Engineering Windows 7」において、Windows 7におけるClearTypeの技術情報に関するエントリ「Engineering Changes to ClearType in Windows 7」を公開した。フィードバックに基づいて公開された今回のエントリでは、Windows 7ではどのようにフォントのレンダリングが行われているか、そして、Windowsのデフォルトのフォントレンダリング技術にClearTypeが選ばれた背景が語られており、本稿ではその抜粋を掲載する。 なお、ClearTypeではなく、Windows Me(Windows Millennium Edition)で採用されていたBi-Level Rendering(後述)をデフォルトのフォントレンダリング技術として使用したい場合は、以下の手順で可能となる。 スタートメ
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