【読売新聞】 兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題を巡り、告発者の前県西播磨県民局長の男性職員(7月に死亡)が県の公益通報制度を利用した直後、知事が人事当局に男性について早期の懲戒処分の検討を指示していたこと
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が、市職員の来年1月1日付定期昇給を凍結する方針を示したことが分かった。昇給の凍結は本来、市職員労働組合の了解が必要。市職労は「法的措置も視野に対応を検討したい」と反発しており、新たな法廷闘争となる可能性もある。 複数の関係者によると、竹原市長は24日に全員の定昇を決裁。各課に全員分の昇給辞令が配布され、年明けに手渡すよう指示が出ていた。ところが、市長は28日朝の課長会議で突然、凍結を打ち出した。理由や根拠は示さなかったという。 ある市議は「市長は障害者に対する差別的記述の問題などで批判を浴びており、再び『公務員バッシング』に世論の視線を誘導する狙いがあるのでは」と話す。 同市では毎年1月1日に、平均3000~4000円の定昇を実施している。懲戒処分を受けた職員の定昇を1年間停止することはあるが、全員の凍結は異例。市職労は「事前折衝や交渉もない昇給停止
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が掲示したビラをはがしたことで懲戒免職となり、鹿児島地裁がその後処分の効力停止を決定した元係長の男性(45)に対し、同市から11月分の給与が支払われていないことが21日、分かった。 関係者によると、効力停止決定後最初の給与支払日の20日、市長の方針で振り込まれなかったという。元係長側は月内にも未払い賃金の請求訴訟を起こす方針。 元係長は、市長が市役所庁舎内に掲示させた職員全員の人件費総額に関する張り紙をはがし、今年7月に懲戒免職処分となった。処分取り消しを求めた訴訟で、同地裁は10月21日付で判決確定まで処分の効力停止を決定。市長は福岡高裁宮崎支部に即時抗告していた。 高裁判断が出るまで地裁決定は有効だが、市長は決定後も元係長を復職させていない。
【残業代ゼロ】舛添厚労相、「ホワイトカラー・E」→「家庭だんらん法」に言い換え指示…「残業代なければ、早く帰る動機付けに」 1 名前:依頼434,439@試されるだいちっちφ ★ 投稿日:2007/09/11(火) 14:12:01 ID:???0 「家庭だんらん法」に言い換え指示=「残業代ゼロ法」で舛添厚労相 舛添要一厚生労働相は11日の閣議後記者会見で、一部事務職を割増賃金の支払い対象から外す「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション制度(WE)」について、「名前を『家庭だんらん法』にしろと言ってある」と言い換えを指示したことを明らかにした。その上で、「残業代が出なければ、早く帰る動機付けになる」と評価、働き方の改革の一環として取り組む考えを示した。 WEは厚労省が先の通常国会での法制化を目指していたが、 「残業代ゼロ制度」と批判を浴び法案提出を見送った。 9月11日13時1分配信 時事
舛添要一厚生労働相は11日、新しい働き方を提案する法制度として「家族だんらん法案」の成立に尽力していく方針を明らかにした。残業代をゼロにすることで家族のだんらんを取り戻すのが主眼のこの法律。経団連などが歓迎するのはもちろんだが、成立前に先行して導入されている職場では働き手からも「家族との時間をもてた」と感謝する声が次々と寄せられている。 「久しぶりに会ったおばあちゃんは、優しくほほえんでぼくを迎えてくれました…」 と話すのは、都内IT企業に勤める田中芳次さん(29)。田中さんの会社はモデルケースとして二十年ほど前から家族だんらん法を試験的に適用されている。田中さんも制度を活用し、月250時間程度のサービス残業を自発的に行って生産性を高めていたところ、今年6月にオフィスのトイレで突然倒れた。 昏睡状態に陥った田中さんは、美しい花が咲き乱れる世界で去年亡くなったはずの祖母と再会。運び込まれた病
酔うぞの遠めがね: 日本経団連会長の発言は 酔うぞの遠めがね: 日本経団連会長の発言は・その2 酔うぞさんと同じく、御手洗経団連会長の発言には非常に違和感を感じます。気にかかるので全文引用しておきます。 日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は13日、大分市内で記者会見し、製造業の現場で横行する「偽装請負」の解消を目指し、経団連で対策を検討する方針を明らかにした。違法な労働契約の状態を是正する一方、請負会社の従業員の能力を発注企業の指導なしで請け負える水準まで向上させる対策が必要との見方を示した。 偽装請負はキヤノン本体やグループ各社で発覚し、労働局から指導を受けた。御手洗会長は「法律では請負労働者は派遣された企業で仕事をすべて請け負わないといけない。だが、現実には(発注企業が)何の心配もせず、(請負労働者が求められた)仕事をできることは難しい。だから(キヤノン側が)つい必要に迫られ
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