週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
12月1日付け朝日新聞の朝刊、社会面に 逮捕の男性に業者が謝罪 岡崎図書館問題「不便かけた」 と、見出しがあった。 図書館のホームページで閲覧障害が起き、自作プログラムでアクセスした利用者の男性が逮捕されたという。 この問題で、この図書館システムを作成する三菱電機インフォメーションシステム(東京)が30日、会見した。 と記事にある。 読んでみれば、逮捕された男性がサイバー攻撃をしていると誤解され、業務妨害容疑で5月に逮捕され、業者の門脇社長が障害の原因を調べず、同じ障害が起きている別の図書館と情報を共有していなかったと説明しているが、男性が逮捕されたのは、業者に非があったようにもとれる。 また男性の逮捕と社長の説明の間に、どのような関係があるのか、逮捕と説明の関係が良く分からない記事の中身となっている。 ところが、オピニオン面の記者有論で、警察に被害届を出したのは、図書館だったことが解説さ
技術者(自称)としてこの事件は見過ごせない。 要約すると。。。 市立図書館の図書貸出システムが使いづらいので、貸出システムを巡回して使いやすくするシステムを作って使っていた人が、ある日突然「システムに攻撃を加えた」として逮捕された。 セキュリティに詳しい技術者が調べたところ、三菱電機情報システムが開発した当該システムに「軽微なアクセスでもシステム障害を起こす」「個人情報が誰にも閲覧できる状態のままになっている」という欠陥が発見された。(暫くしてから、同じシステムを導入していた図書館で個人情報漏洩事件が起きた) その後被疑者は「嫌疑不十分」ではなく「起訴猶予」とされた。つまり「被疑事実が明白」であると判断されてしまったとのこと。 それを受けて、類似のシステムを作って公開していた技術者が、逮捕を恐れてサービスを停止した、というもの。 技術者視点で見るかぎり、非は100%三菱電機情報システムにあ
岡崎図書館未来企画フォーラム「図書館戦争」最前線!? ネット時代の情報拠点としての図書館─ “Librahack” 事件から考える─ 12/18(土) 13:30-16:00 Libra(りぶら) 岡崎市図書館交流プラザ 開催要項: http://www.libra-sc.jp/news/2010111109565031.html で、パネリストをやってきました。 60人の会場がほぼ満員になりました。参加者の割合は、冒頭に挙手をしてもらって数えたところ SEやプログラマなどIT関係:13 公共図書館:9 大学図書館:2 その他図書館:4 岡崎市民:のこり半数 という感じでした(両方に手を挙げた人もいたみたいです)。 会場が半地下で、SoftBankの電波が入りにくかったからかTwitterでもたいしてつぶやかれなかったようですね。*1主催のりぶらサポータークラブ(以降はLSCと呼ぶ)が詳細
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