カドカワ株式会社公式サイトより 「漫画村」などの海賊版サイトをめぐる問題が、新たな局面に入っている。運営者の特定が確実な中で、争点となってるのはブロッキングをめぐる議論である。 「漫画村」騒動をきっかけに始まった政府の検討会では、海賊版サイトのブロッキングが検討されるに至った。ブロッキングが言論/表現の自由を侵害する危険な行為であることは、これまでの報道などでも明らか。そこに、どうしたことかサイトブロッキングを強行に主張してきたのが、カドカワ代表取締役・ドワンゴ取締役CTOの川上量生氏である。 この間、「漫画村」運営者が特定に至ったことで、これまで運営者特定は困難だとしてブロッキングを主張していた川上氏は立つ瀬なし。それでもなお、ブロッキングの必要性を主張することはやめていない。 曲がりなりにも、もともとは角川書店であるKADOKAWAをグループ内に持つ企業の代表取締役が、国家権力に言論/
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