愛知県の岡崎市立中央図書館で利用者およそ160人の個人情報が外部に流出していたことが分かった。流出したのは岡崎市立中央図書館で本の返却を延滞している利用者163人分の名前や電話番号など。システム会社が中央図書館の個人情報を削除しないまま誤ってシステムを他の図書館に流用したという。このシステムは全国37の図書館に流用され、159人分の個人情報が宮崎県などの図書館のホームページを通じてインターネット上に流出した。図書館側は利用者に謝罪するとともにシステム会社に損害賠償を請求する方針。 動画をご覧になるにはAdobe Flash Playerが必要です。 左のバナーから最新のAdobe Flash Player(無料)をダウンロードしてインストールしてください。