日々の出来事やその感想、くだらない (かもしれない) 衝動買いの顛末、主にICT関連の個人的なメモなど、およそ他人の役には立たないであろうことをつらつらと書き散らかしています。 Twitter上では比較的よく書いていることなのでご存じの方も少なくないと思うが、7月の中頃にiPhoneを購入した。ある程度の期間使い続けて感じたことなど、とりとめもなく書いておくことにする。 そもそもなぜ買ったのか iPhoneは、そのほとんどの操作をタッチスクリーンで行うようになっているのが大きな特徴の一つだ。しかし、タッチスクリーンとかタッチパネルとか呼ばれる入力方式は、これまで視覚障害者と最も相性が悪いインターフェースだと考えられてきたし、僕自身、自力で使える可能性を感じたことはほとんどない。ところが、今年の6月に発売された、現時点でのiPhoneの最新モデルに当たるiPhone 3GSには、VoiceO