Microsoftは次期Webブラウザ「Internet Explorer 10」で2つのユーザーインタフェースを用意する。Metroデザイン採用版はHTML5のみに対応し、FlashやSilverlightなどのプラグインを使ったWebサイトは表示できなくなる見込みだ。 米Microsoftは9月14日(現地時間)、次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE) 10」の詳細を発表した。開発者向けプレビュー版のダウンロード提供が開始された次期OS「Windows 8」に搭載のIE 10のバージョンは「Platform Preview 3」となっている。 4月のMIX11で初披露されたIE10の大きな特徴はHTML5のサポートだが、もう1つの特徴として、Windows 8と同様の「Metro」スタイルのユーザーインタフェース(UI)採用が挙げられる。IE10では、1つのエン
![IE10のMetroスタイル版はプラグインフリーでFlash非対応に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92425f884330ec17cd2d939acd19882f9ab1ff4d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1109%2F16%2Fyu_ie10a.jpg)