こちらは国鉄風フォントはじめ、フォントのダウンロードのページです。ここでは複数の書体をご紹介しています。いずれも国鉄時代に使われた字体や、少し懐かしさを感じる字体たちです。 ■国鉄フォントについて若干のご説明 かつて、国鉄の駅名標には、「スミ丸ゴシック体」という書体のフォントが使われていました。肉太で、隅を丸く欠き取った独特の書体は手書きの風情が溢れていました。これら特徴ある駅名標は、国鉄からJRへ移行する際に次々と取り替えられ、現存するものはかなり少なくなりました。 一部を除き、いずれもトゥルータイプフォント(TTF)です。 ○その1.手書き風書体(国鉄フォント) フォントのうち、主に東日本の駅で吊り下げ式の駅名標に使われていた書体は、少し加工のうえJR東海へと承継され、今もJR東海の駅名標で現役で活躍しています。ここでは、吊り下げ式に使われていたものではなく、当時の建植式の駅名