eSIMは、容量を使い切ってしまい、速度制限がかかったときにも活用できる。IIJmioの料金プランは月額料金がかかってしまうが、海外に目を向けると、プリペイドプランを提供する事業者も多い。日本語に対応しているところを選べば、利用も簡単。海外事業者でも、日本にいながらにして契約できるのは、物理的なSIMカードが不要なeSIMの魅力だ。そこで今回は、eSIMを使って料金を節約する裏技を紹介していこう。 1.2回線目を加えることで料金が2~3割安に eSIMとは、端末に組み込まれたSIMカードのこと。その中身を、ネット経由で自由に書き換えられるのが特徴だ。 アップル製品では、iPhone XS、XS Maxが初めて対応し、以降に発売されたiPhone XRやiPad Pro、iPad Air、iPad miniにも搭載された。スマートフォンやタブレットでは対応製品が非常に少なく、アップルはeSI