パナソニックとパナソニック システムソリューションズ ジャパンは7月2日、顔認証ソリューション、センシングソリューション、高性能エッジデバイスを統合し、新事業「現場センシングソリューション」を立ち上げた。顔認証などの非接触やセンシングソリューションを使い、新たなビジネスの「お役立ち」を実現する。 現場センシングソリューションは、「現場プロセスイノベーション」を実現するコア事業の1つとして位置づけて展開。営業、開発、全国保守部門の約1200名体制で推進する。 パナソニックシステムソリューションズ ジャパン 代表取締役副社長 執行役員パブリックシステム事業本部本部長の奥村康彦氏は「私たちの強みは、家電のDNAを生かした直感的なユーザビリティ、お客様の現場に寄り添い、解決策を共創する文化、AIを駆使した世界最高水準の顔認証技術と運用実績の3つ。新組織として設立することで、お客様と進化発展させ、社