はじめまして! 株式会社RelicのNishimuraです。 自分がWeb業界に入った当時は自分のPCでコーディングし、動作確認するためにはファイルをFTPソフトでサーバーへ送信していましたが、今やPCでも仮想マシンによるサーバーが構築できるようになりました。 Macでも仮想化アプリはいくつかありますが、今回は「UTM」というアプリを使って仮想環境を構築し、Docker Desktop for Macの代替えになるよう仕立てたいと思います。 Docker Desktop の手軽さには勝てない いきなりの敗北宣言になってしまいますが、手軽さでいえば Docker Desktopは優秀です。 特にMacは、アプリのアイコンをApplicationフォルダへドラッグ&ドロップするとインストールが完了します。 しかし、その手軽さを捨ててでも仮想マシン(以下、VM)を利用するメリットがあります。 L
「Vercel KV」が正式リリース、Redisベースのキーバリューストア。ホビー向けには月間3万リクエスト、256MBストレージまで無料に Next.jsの開発元であり、Webアプリケーションのホスティングサービスなどを提供するVercelは、同社のホスティング環境で利用できるキーバリューストア「Vercel KV」の正式リリースを発表しました。 Vercel KV, our durable Redis database, is now generally available for Hobby and Pro teams.https://t.co/10mLnu4HCg — Vercel Changelog (@vercel_changes) June 15, 2023 Vercel KVはインメモリデータストアのRedisをベースにしたキーバリューストアです。キーと値のペア、あるいはJ
Azureを活用するさまざまなシーンで活躍しているエンジニアを招き、Azureについて語り尽くす「Qiita Night~Azure~」。ここで株式会社wevnal CTOの鈴木氏が登壇。Azure OpenAI ServiceのChatGPT API と OpenAIのChatGPT APIの比較結果について話します。 鈴木氏の自己紹介 鈴木和男氏:では始めます。ゴールデンウィーク直前にもかかわらず、たくさんの方にお集まりいただいきありがとうございます。それでは、さっそく始めます。 私のほうからは、Azure OpenAI ServiceのChatGPT APIと、OpenAIのChatGPT APIに関して、お話しできればなと思います。 プロダクションレベルで運用しているので、各々いい点、悪い点はあったりしますが、それも交えながら話せればなと思います。 スピーカーに関して説明します。私
サイボウズにおいてプロダクト開発を担当する開発本部では、2016年頃からスクラムを開発現場に導入してきました。チームにスクラムマスターがいない状況も続いていましたが、2022年にはエンジニアやデザイナーなどと同様の「職能」としてスクラムマスターをバックアップする組織改編に踏み切っています。 ▶ 組織のチームワークを最大化するためにスクラムマスター職能を作りました - Cybozu Inside Out これまでもサイボウズの開発本部ではマネージャー職をいったん撤廃するなど、組織のあり方に野心的な取り組みをしてきました。そういった組織改編の狙いや、スクラムマスター職能化から約1年でどのような効果があったのかを、開発本部副本部長の岡田勇樹さんと、シニアスクラムマスターの天野祐介さん、スクラムマスター職能化にともなって専任となったToshinariさんの3人に伺いました。 スクラムマスターがチー
さくらインターネット、生成AI向けクラウドサービス開始へ 〜NVIDIA H100 GPUを搭載した2EFの大規模クラウドインフラを石狩データセンターに整備〜 クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕、以下「さくらインターネット」)は、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けました。AI時代を支えるGPUクラウドサービスの提供に向けて、3年間で130億円規模の投資をし、「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」を搭載した、合計2EFLOPS(エクサフロップス)※1の大規模クラウドインフラを整備することを決定いたしました。 クラウドコンピューティングに最適化した「石狩データセンター」 本取り組みは民間で初めて経済産業省から認定された
時短はAIで。 AIチャットボットBardを筆頭に、ますますAIの強化を進めるGoogle。 アメリカ現地時間6月14日付のGoogleブログで、Gメールで使える新たなAI機能6つが解説されていました。どんなものがあるんでしょう? Help Me Write:メール書くの手伝って!これは「メール書くの手伝って?」というより、「ちょっとメール書いといて?」に近い機能かもしれません。 シンプルなプロンプト(命令文)を入力すると、AIがメール全文の下書きをしてくれるんです。 ペンにキラキラがついたアイコンクリックで、プロンプト入力ウィンドウが表示されます。ここに「友達におすすめの本をききたい」とか「フライトキャンセルの返金を頼みたい」とか、メールを出したい理由をいれると、下書きが生成されます。 下書きに対して、もっとカッチリした「フォーマル(Formalize)」、もっと詳しく書く「Elabor
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