岸田首相が「リスキリングに5年で1兆円を投じる」と表明した2022年10月から、約1年半が経過した。 2024年3月28日、2024年度予算成立後の記者会見でも岸田首相は「人手不足対策」として「リスキリングを通じた労働生産性の向上などに取り組む」と発言したものの、政府のリスキリング政策は、誰を対象に、どのように生産性を上げていくのかが見えてこない面がある。 ただ、AIの進化により実際に多くの仕事が代替され、技術的失業のリスクは高まっており、そのための対策としてリスキリングの重要性は増してる。 AI時代に活躍できる人材になるため、私たちはどのようにリスキリングと向き合って行けばいいのか? 日本におけるリスキリングの第一人者で、ジャパン・リスキリングイニシアチブの後藤宗明氏に聞いた。 後藤宗明…新卒で富士銀行(現みずほ銀行)入行。アメリカでの起業やNPOの日本法人設立を経て、帰国後は米フィンテ
大手光学ガラスメーカーの「HOYA」は、本社と複数の事業所でシステム障害が発生し、眼鏡用レンズの受注や発送が停止しているということです。会社は、第三者による不正アクセスの可能性が高いとして復旧を急いでいます。 HOYAによりますと先月30日、本社と複数の事業所でシステム障害が起きていることを確認したということです。 この影響で複数の製品の生産や受注のシステムが停止し、眼鏡用レンズの受注や発送も止まっているということです。 HOYAの眼鏡用レンズは国内のシェアがトップで、販売店にも影響が出ています。 このうち、眼鏡販売大手の「ジンズ」では先月31日からオンラインショップを含むすべての店舗で、一部のレンズの取り扱いを一時的に停止しています。 HOYAによりますと、これまでの調査の結果、第三者が会社のサーバーに不正アクセスを行った可能性が高いとみられるということです。 会社はシステムの復旧作業を
PCゲームや動画制作をしてみたいけれど、右も左も分からない――そんなPC初心者に向けた解説動画が好評を博しています。 のっけから戦争が始まりそうなお題ですが、あくまでも「PCゲームと創作系の趣味」を用途とするケースでのお話なので、みなさん穏やかに…… 投稿主は、PC関連の情報を「ゆっくり動画」形式で解説している、YouTuberのぷらぐら(@YukkuriAIch/YouTube)さん。PC選びの観点は用途や作業の規模によって大きく左右されるため、「PCゲームに加えて、CG制作や作曲、プログラミングなど、軽めに創作系の趣味をしたい人」を想定のうえ、私見を述べています。 これらを踏まえての結論は、「最初はWindowsのゲーミングデスクトップPCがベスト」。理由としては「PCゲームのほとんどがWindows向け」「デスクトップはノートよりも価格性能比が高い」などが挙げられています。 Macに
法人/教育機関向けESUの概要 ESUはあくまでも次世代OSへの移行期間を“稼ぐ”ために提供されるため、セキュリティとは無関係の更新(機能アップデートなど)は行われない。契約は1年単位で、最長3年まで(2028年10月14日まで)延長できる。 Windows 10では、ESUが3つの方法で提供される。 5-by-5アクティベーション 「5-by-5アクティベーション」は、Windows 10搭載PCにESUのアクティベーションキーを適用する方法だ。ライセンスは、所定の方法で1台1台のPCに適用していくことになる。 ライセンス料金は「1年目」「2年目」「3年目」で異なり、年を追うごとに値上げされる。1年目のライセンス料金は以下の通りだ(非営利組織は別料金)。 法人向け:1台当たり61ドル(約9200円) 教育機関向け:1台当たり1ドル(約150円) Windows 365 仮想PCサブスクリ
KDDIは2024年4月5日から5月10日まで、「初代INFOBAR型Apple Watch Case」のクラウドファンディングを実施する。この商品は携帯電話「INFOBAR」をApple Watchケースとして完全再現したもの。一般販売を前にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で数量限定販売が始まった。 目標金額は100万円となっており、既に680人余りのサポーターから計716万1525円の支援を集めている。価格は9800円(税込み、以下同)だが、限定350台のプランなら早割で8820円、限定550台なら9310円で購入できる。 このケースについて、KDDIは「今後一般販売も予定していますが、クラウドファンディングを通じてINFOBARファンのお客さまに先行してご支援いただくことで、au Design projectの継続・発展を目指します」としている。 「au Design
Appleが未開封のiPhoneを化粧箱に入ったままソフトウェアアップデートできるようになる「Presto」と呼ばれるシステムを運用し始めることが、2024年3月末の報道により明らかになっています。このPrestoのさらなる詳細が、フランスメディアのiGenerationの報道により判明しました。 Apple Store : comment se passe la mise à jour des iPhone sous boite avec Presto | iGeneration https://www.igen.fr/iphone/2024/03/apple-store-comment-se-passe-la-mise-jour-des-iphone-sous-boite-avec-presto-142661 Apple's Presto system is even more sop
OpenAIは、使いやすい生成AIツールを一般向けに提供することで知られているが、開発者や企業が自社の特定用途向けにAIモデルを必要とする場合に向けても包括的な製品を提供もしている。OpenAIは米国時間4月4日、「Custom Models Program」の拡張とファインチューニングAPI向け6機能を発表した。 ファインチューニングは、特定の用途やニーズを満たすようAIモデルをカスタマイズするために時間を要するプロセス。ファインチューニングはAIモデルが意図されたゴールをよりよく達成するのを支援するだけでなく、コスト削減とレイテンシー低下も可能にする。 場合によっては、必要なカスタマイズの量がファインチューニングで提供できるものを超えることもある。例えば、組織が非常に大規模な独自のデータセットを持っている場合がこれに該当する。この問題に対処するため、OpenAIは2023年11月に「C
こんにちは、AWS事業本部の荒平(@0Air)です。 当エントリは弊社AWS事業本部による『AWS 入門ブログリレー 2024』の12日目のエントリです。 このブログリレーの企画は、普段 AWS サービスについて最新のネタ・深い/細かいテーマを主に書き連ねてきたメンバーの手によって、 今一度初心に返って、基本的な部分を見つめ直してみよう、解説してみようというコンセプトが含まれています。 AWS をこれから学ぼう!という方にとっては文字通りの入門記事として、またすでに AWS を活用されている方にとっても AWS サービスの再発見や 2024 年のサービスアップデートのキャッチアップの場となればと考えておりますので、ぜひ最後までお付合い頂ければ幸いです。 では、さっそくいってみましょう。今回のテーマは『Amazon Location Service』です。 Amazon Location S
ユーザーの行動を追跡してユーザーに合った広告を表示するシステムの改善をGoogleが試みており、2023年7月にはユーザーのプライバシーを守りつつ好みに合った広告を表示するためのいくつかの機能を発表しました。そのうち、広告表示のための処理をブラウザ内で実施するという「Protected Audience」について、Mozillaが言及しました。 Protected Audience Privacy Analysis - protected-audience.pdf (PDFファイル)https://mozilla.github.io/ppa-docs/protected-audience.pdf Google’s Protected Audience Protects Advertisers (and Google) More Than It Protects You https://bl
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