IEEE 802.11beは、IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6/6E)の次世代規格として米IEEEにおいて規格の策定作業が進められている。規格としての正式確定は、2024年内が見込まれている。 →IEEE 802.11関連規格の公式タイムライン(IEEE) 本規格では、主に以下の要素技術が新たに盛り込まれている・ 最大320MHz幅での通信 IEEE 802.11axでの最大160MHzから2倍に 6GHz帯の通信で利用可能 日本では2023年12月22日から合法化(参考記事) 「Multi-Link Operation(MLO)」のサポート 異なる周波数帯の電波を束ねて通信可能に モバイル通信における「キャリアアグリゲーション(CA)」と同等の技術 実効通信速度を向上する効果を期待できる QAM(直交位相振幅変調)を高度化 IEEE 802.11axの「1024QAM」から、4
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます GitHubは米国時間1月8日、「GitHub Certification」プログラムの一般提供を発表した。同認定資格プログラムはこれまで、社員とパートナーだけに提供されてきた。 同日より、誰でも登録サイトにアクセスして試験に向けた学習と準備を開始できる。今回一般提供された認定資格は「GitHub Foundations」「GitHub Actions」「GitHub Advanced Security(GHAS)」「GitHub Administration」の4種類。 GitHub Foundations資格は、「GitHub」プラットフォームの基本的な概念や製品になじみのない学習者向けのプログラム。gitの使い方を学習し、リポジト
5世代目となるThinkBook Plus Gen 5 Hybridは、これまでと異なり画面こそ1枚しか(?)ありませんが、キーボードとディスプレイを切り離すことが可能。 本体の性能は非常に優秀で、先日発表されたCore Ultra 7プロセッサーを搭載。最大32GBのメモリと1TBのストレージを備えます。ディスプレイは14インチで2.8Kの有機ELで、タッチ入力はもちろんスタイラスペンにも対応します。 これだけならデタッチャブルPCとそん色ありませんが、最大の特徴は「ディスプレイとキーボードが単体で動作できる」ということ。 画面側にはなんとSnapdragon 8+ Gen1を内蔵し、切り離すとAndroid 13搭載のタブレットとして動作します。Windows 8時代にはWindowsとAndroidのデュアルブートを謳う中華タブレットは多少見かけましたが、この時代になって仮想的とはい
iPhoneやMacなどのApple製品には画像やファイルを無線で手軽に共有できる「AirDrop」と呼ばれる機能が搭載されています。AirDropでは自動的に通信内容が暗号化されるのですが、新たに北京市司法局が「AirDropでファイルを送信したユーザーの電話番号とメールアドレスを暴くことに成功した」と発表しました。 司法鉴定:司法鉴定揭开“隔空投送”匿名传输的神秘面纱 https://sfj.beijing.gov.cn/sfj/sfdt/ywdt82/flfw93/436331732/index.html AirDropでは、デバイス同士を無線接続してインターネットを介さずにファイルを送受信できるため、通信内容がインターネット上に残りません。中国ではインターネットでの通信内容が厳しく検閲されており政府にとって不都合な言論や情報のやり取りが制限されていますが、AirDropを活用すれば
Appleは日本時間1月10日、「iOS 17.3」「iPadOS 17.3」「macOS 14.3」「watchOS 10.3」「tvOS 17.3」の3番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。 パブリックベータ版はまだのようです。 追記1月11日:iOS 17.3、iPadOS 17.3、macOS 14.3、watchOS 10.3のPublic Beta 3が利用可能に 新たにリリースされたバージョン これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて デベロッパベータ版も無料で利用可能に iOS 17.3 新たにリリースされたバージョン iOS 17.3 beta 3 (21D5044a) iPadOS 17.3 beta 3 (21D5044a) macOS 14.3 beta 3 (23D5051b) watchOS 10.3 beta 3 (21S5642a
当初の対象機種はiPhone 15 Pro/15 Pro Maxだったが、他に以下の機種を追加する。追加分の素材にはアクリルを使用。受注生産のため数量限定になり、配送予定より遅れる場合があるという。 iPhone 13 iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max iPhone 14 iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 15 通常販売価格は1万6800円で、プロジェクト期間は2月15日まで。リターンとして52%オフの7980円になる「超超早割(先着50人)」、46%オフの8980円になる「超早割(先着100人)」、41%オフの9980円になる「早割(先着150人)」を提供する。 関連記事 E-Inkディスプレイ搭載のiPhone 15 Pro向けケース、クラウドファンディングで登場 Glotureは、3.7型E-Inkディスプレイ
Next.js App Router Training Introducing various basic patterns using Next.js' app router with simplified code. ディレクトリ作って、コード書いたら新しいサンプル追加できるので、追加ウェルカムです! 目的 自分の検証サンドボックスがほしかった 公式ドキュメント含め、解説と参考コードはあるが、実際に動いている状態とコードを同時に見たい 簡潔な短いコードで早く理解を促したい 一番の目的は、初学者にApp Routerの機能を説明するときにこのサイトである程度、網羅されており実行されているコードとその状態が見えるものが欲しかったというのが主な理由です。 逆にあまり説明は書きたくなく、それは公式ドキュメントや他の方のブログで説明されているのでそちらを読んでもらいたいです。 知見 / 感想 仕
新規開発の設計支援や古いコードベースを甦らせて欲しいという相談をもらったときに、最初にちょろっとコードだけお手本的なコードを書いてから引き渡しているのだが、そのときに必ず結合テストを書くようにしている。 3, 4年前から僕と付き合いがある人からすると、 「「「あの sadnessOjisan がテストを書くだと!!!」」」 という感じだと思うのだが、最近はテストに思うところもあってちゃんと書いている。 そしてそのテストコードだが、基本的にはアプリケーションから分離して書いている。その話をしたい。 OGP OGP は野方ホープで海苔が分離されて出てきた時の画像だ。 アプリケーションから分離したテストとはどういうことか 最終的にはテスト対象のサーバーを Docker コンテナで固めて、そのコンテナに対して HTTP リクエストを投げてその結果や DB の中身を検証するコンテナを docker
こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶 社内で行っているAWSトレンドチェック勉強会の資料をブログにしました。 AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。 このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。 11月と12月はアップデートの量が多いので、それぞれ2回に分けてお送りします。12月前半は73本となりました。時期的にAI/MLの内容が多くなっている感じです。 ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊A
OpenAIの画像生成AI「DALL·E 3」を用いて、自分の写真をもとに、アバターとして使えるプロフィール用画像を生成してくれる「Free Profile Picture Generator」が登場しました。 Free Profile Picture Generator using DALL-E 3 https://www.headshotpro.com/tools/free-pfp-generator サイトにアクセスすると、どんな画像が作れるのかというサンプルがずらっと並んでいます。 画像を作るには「Upload one photo」のボタンをクリック。 ダイアログが開くのでベースとして使いたい画像を選び、画像のスタイルを「Flat illustration」「3D rendered」「Comic book」「Anime」「Chibi Cartoon」の5つから選びます。今回は「Fl
米AnkerがQi2認証を取得しAnker独自のWireless PowerIQ技術によりiPhoneなどを最大15Wで充電可能な「Anker MagGo」シリーズを発売しています。詳細は以下から。 米Ankerは現地時間2024年01月08日、米ラスベガスで開催されるCES 2024に合わせて、昨年09月に発表したAppleのMagSafe技術をベースにWPCによって業界標準化されたMPP(Magnetic Power Profile)を利用し、iPhone 15などを最大15Wでワイヤレス充電することが可能な「Qi2」対応のワイヤレス充電器やモバイルバッテリーなどの「Anker MagGo」シリーズの一部製品の発売を開始しています。 現在発売/予約販売が開始されているQi2対応のMagGoシリーズは以下の製品で、Ankerは今年02月以降にかけて更に多くのQi2対応製品を発売する予定が
新型iPad Proは高性能有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し、最薄最軽量のタブレットになるも、販売価格は11インチモデルが税込239,800円〜、13インチモデルが税込287,800円〜になる可能性があるようです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 新型iPad Proは、あらゆる点で史上最高のタブレットになるかもしれない。 2. ただし、販売価格が大幅に値上げされ、11インチモデルが税込239,800円〜、13インチモデルが287,800円〜になる可能性がある。 3. 最小ストレージ容量が、256GBに増加すると予想。 最小ストレージ容量が256GBになる!? 今回新たに投稿された新型iPad Proに関する予想は、下記の通りです。 世界初の、2段スタック型OLEDディスプレイ搭載 既存のアクティブマトリクス方式OLEDディスプレイと比較して、1.5倍〜2倍の性能を実現
昨年買っていたんですが、年末年始の時間を使って少し読めました。 著者はRustコンパイラにコントリビューションをしたことがあれば誰でも知っているかもしれない、Mara Bos氏です。 ちなみにですが、原著は下記サイトで無料でも読むことができます。 marabos.nl 書籍は下記です。 詳解 Rustアトミック操作とロック ―並行処理実装のための低レイヤプログラミング 作者:Mara Bosオーム社Amazon なおこの記事内で「本書」と明記する場合、それは『詳解Rustアトミック操作とロック』を指します。また、「筆者」は私自身のことであり、「著者」はMara Bos氏のことです。 内容のメモ 1章 2章 3章 4章、5章 6章 Miri Loom 7章 8章 9章 10章 感想 日本語での別の資料 内容のメモ 読んだ内容のうち、印象に残ったり初見だったものをメモしておきます。 1章 1章
はじめに セキュリティ業界は人が少ないので、どこに行っても名前を聞く人とか、バイナリを見ただけでどこ製のマルウェアかわかる人とか、つよつよ人材が身近にいがちです。そんなトップガンを目指すのも一興ですが、ある程度の期間は、起きている時間全てをセキュリティに捧げる覚悟が必要です。私はそこまでできないので、別の戦略で生き延びています。そんな話です。 セキュリティ以外に得意分野を作ろう 私はもはやセキュリティの技術的な能力は干からびてしまっていますが、文書を作成するのがまあまあうまいです。今の会社はこの一点突破で採用されました。セキュリティを知っている人はたくさんいます。文書を作成するのがうまい人は星の数ほどいます。ではその両方は?おそらくとても少ないです。なぜなら大抵のセキュリティエンジニアは報告書などの文書作成が苦手or嫌いだからです。(そのうちchatGPTに駆逐されそうではありますが) 「
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