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ブックマーク / zenn.dev/akfm (4)

  • ZennでRustの記事を書いたら本を書くことになった話

    脱稿(執筆の完了・提出)は当初6末予定だったのですが、書いてるうちにどうしても間に合わず2週間ほど予定をずらさせていただきました。実は企画が通る前から少し書いてたのですが、それでもどうしても子育て・仕事・執筆の3つを成り立たせ続けるのは至難の業で、結果遅れてしまいました。 企画後、実際の執筆の流れもみてみましょう。 1. 調査・構成の検討 企画時点である程度方針や構成概要は検討済みでしたが、一番はWebアプリ開発を通じてRustを学ぶなので「何をどこまでどうやって作るか」を検討しました。 Rustの文法についてはどこまで解説するのか、マルチスレッドやメモリ周りに触れすぎると読者は離れてしまわないか RustのWebフレームワークはいくつもあり、どれを使うのか SQL周りのライブラリは何を使うのか フロントエンドはどうするのか。Rustのフレームワークではテンプレートエンジンを使うパターン

    ZennでRustの記事を書いたら本を書くことになった話
  • Next.jsはどうやってスクロール位置を復元するのか

    Next.jsにはexperimental(実験的機能)でscrollRestorationというフラグが存在します。 // next.config.js const nextConfig = { // ... experimental: { scrollRestoration: true, }, } module.exports = nextConfig デフォルトでもブラウザ側でスクロール位置を復元してくれることもありますが、Safariでは復元されなかったり、ChromeでもgetServerSideProps利用時にはこのフラグを有効にしないとスクロール位置が復元されないなど不安定な状態です。最近この辺りについて識者の方々から色々ご教示いただき、自分では気付けないような部分の知見も多く得られたので、備忘録兼ねてscrollRestorationが何を解決しようとして、どう実装されて

    Next.jsはどうやってスクロール位置を復元するのか
  • Next.jsと型安全session

    Next.jsをBFFサーバーで使う時、セッションを使いたいケースもあるかと思います。この際にnext-session が結構便利で一工夫すれば型安全なセッション管理ができるので紹介です。 next-sessionのメリット expressでRedisなどを利用してセッション管理する例はGoogleで調べれば結構出てきます。Next.jsでもexpressをカスタムサーバーとして利用すれば、expressのエコシステムが利用できるのでNext.jsでセッション管理をしたいならこれも1つの案です。一方でnext-sessionを利用する場合にはexpressを必要としないので、expressの実装や設定が当然不要だったり、依存関係を減らせるというメリットがあります。 next-sessionの導入 installはいつものやつです。 next-sessionでセッションを利用するには以下の実

    Next.jsと型安全session
    poad1010
    poad1010 2022/06/03
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  • Typescriptの次はRustかもしれない

    Introduction Rustを学び始めたのは多分今年の3月くらい。 なぜ急にRustに興味を持ったのかは後述しますが、半年ほどRustをいじくりまわしてみて、まだまだ学び途中でもRustの素晴らしさを語らずにはいられず、記事を書くことにしました。 Rustは「Cの正当な後継」なんてよく言われますが、WebエンジニアからみてもRust当に素晴らしいってことが少しでも伝わればいいなと思います。 RustTypescript 「なぜRustTypescript?」って思う方は多いと思うので、順に話していきたいと思います。 2020年のフロントエンドの流行 まず2020年今日時点のフロントエンドについて雑に書くと ReactVueが主流 Typescriptがデファクト、babelなどでトランスパイルは言わずもがな サーバーサイドもNodeで書くならTypescript Jest、

    Typescriptの次はRustかもしれない
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