垂直スケーラビリティと効果的なテストによる金融取引システムのパフォーマンスと効率の最大化 Peter Lawrey氏はJavaチャンピオンであり、Chronicle SoftwareのCEOとして、開発者を鼓舞してソリューションのクラフトマンシップを高めることに情熱を注いでいる。経験豊富なソフトウェアエンジニアとして、Lawrey氏はソフトウェア開発プロセスにおけるシンプルさ、パフォーマンス、創造性、革新性を奨励することに努めている。
![Zendesk、DynamoDBからMySQLとS3へ移行し、コストを80%以上削減](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dccf359944b7b22576de53fe8a5706c94e410975/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.infoq.com%2Fstatics_s1_20240319074520-2%2Fstyles%2Fstatic%2Fimages%2Flogo%2Flogo-big.jpg)
こんにちは。crowdworks.jp SREチームの田中(kangaechu)です。 crowdworks.jpでは、2023年8月にAWS RDS MySQL 5.7から8.0へのアップデートが完了しました(ようやく!)。 今回はMySQL 8.0へのアップデートの手順と対応が必要な変更点について書いていきます。 MySQL 8.0にアップデートした理由 MySQL 8.0にアップデートした理由はAWS RDS MySQLのEOL対応のためです。 AWS RDS MySQL 5.7のEOLは2023年10月(のちに2023年12月に変更されました)であり、8.0へのアップデートが必要でした。 crowdworks.jpで使用している他のMySQLデータベースは8.0へのバージョンアップを完了していました。 しかしcrowdworks.jpのマスタデータベースは30億行を保持し、1日に約
TL;DR この記事に書いた事 二分探索木のお話(前提知識) MySQLのInnoDBで利用されているB+木インデックスの構造と特性 (前提知識) MySQLのClusteredIndex,SecondaryIndexについて(前提知識) カーディナリティについて(前提知識) 実際の負荷対策 検出編 スロークエリ 検出編 その他のクエリ割り出しいろいろ クエリ・インデックスの最適化 explainの使い方と詳細 ケース別実践 単純にインデックスがあたっていないケース カーディナリティが低いインデックスが使われているケース 部分的にしかインデックス/複合インデックスがあたっていないケース 複合インデックスの順序誤りでインデックスが適用できていないケース 複合インデックスの最初がrange検索のケース ソートにインデックスが適用できていないケース ソートにインデックスが適用できていないケース(
ご注意 本ドキュメントは 2019/12 時点の状況での検証結果をまとめています。 コメントに頂きましたが 2020/9 に CloudSQL がレプリ元をFQDNで指定可能となった (ref) ようで、Aurora -> CloudSQL へ MySQL レプリケーションができるようになった可能性がありますのでご注意ください。 はじめに ZOZOテクノロジーズでSREチームに所属している@hkameです 普段はZOZOTOWNのオンプレ基盤を運用しております ZOZOTOWNはレガシーなシステムから徐々にパブリッククラウドへのリプレイスを実施していまして そのプロジェクトに関わりながら、日々クラウドやk8s・CICDのスキルを吸収している人です マルチクラウドでサービスを構築するための検証として Aurora->CloudSQLの2サービスのみで、MySQLのレプリケーションができるか
IT 基盤部の石川です。 IT 基盤部ではオンプレ、パブリッククラウド問わず多くのインスタンスを管理していますが、その中で “Multi Instance” と呼んでいる独自のインスタンス管理方法があります。今回は、その Multi Instance とは何か、Multi Instance を使った MySQL サーバのコスト最適化方法を話します。ちなみに、この原稿は re:Invent 2019 へ行く飛行機の中で書いています。 Multi Instance とは Multi Instance とは、1 つのインスタンスに複数の IP アドレスを紐付け、あたかも複数のインスタンスのように振る舞うインスタンスのことを部内ではそう呼んでいます。Multi Instance の起源はオンプレ時代にさかのぼります。オンプレをメインで使用していた頃は、用途ごとに適切なスペックの機材をその都度調達す
今年もはじまりました Retty Advent Calendar 2019 ! 初日を担当いたします技術部の西村です。 さて私は 2 回に分けて 『Amazon Aurora 移行大全』 という内容で書いていきます。 ※ Amazon Aurora については Amazon Aurora をご参照ください。 ※ 以降 Aurora と記載 移行対象環境の説明 移行の経緯 事前調査/検証 コスト調査 テーブルスキーマ変更調査 MyISAM から InnoDB への変換 COMPRESSED から DYNAMIC への変換 カスタムエンドポイント調査 性能検証 移行準備 参考資料 2 回にわたる内容は下記を予定してます。 移行対象環境の説明 移行の経緯 事前調査/検証 移行準備 並行運用 メンテナンス作業 移行を終えて 初回は 「移行準備」 まで触れて終わりにします。 ちなみに Aurora
先日のDevelopers.IO 2019 TOKYOのランチ時に出てきたお弁当の中身が、実質1/2白米という半ライス状態だった事に驚きを隠せませんでした。え?半ライスってそういう事じゃなく? ▲ でも美味しかった 「うーん……白米とおいなりさんで米がダブってしまった」と脳内で呟いていた、AWS事業本部のShirotaです。ご飯に甘いもの、と聞くとちょっと気後れしてしまいますがおいなりさんは大好きです。 2020年3月5日、RDSで利用しているSSL/TLS証明書が期限を迎えます さて、見出しの通り 2020年3月5日 、現行のRDSで利用されているSSL/TLS証明書(CA証明書)が期限を迎えます。 現行のCA証明書は rds-ca-2015 となっている筈で、RDSのコンソールの「Connectivity& security」欄から確認できます。 この証明書の期限が切れる為、AWSでは
AWS Systems Manager セッションマネージャーに待望の機能(のひとつ)がやってきました! Session Manager launches tunneling support for SSH and SCP サーバーにSSHしたり、ローカル・リモート間での SCP 越しのファイルの送受信も可能になりました。 更には SSH セッション越しにポート転送もできます。 ということで、さっそく試してみましょう! リモートの準備 SSM エージェントをインストール SSH先サーバーに 2.3.672.0 以上の SSM エージェントがインストールされている必要があります。 古いエージェントがインストールされている場合、アップデートしてください。 Manually Install SSM Agent on Amazon EC2 Linux Instances - AWS Systems
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