GitHubは米国時間5月21日、「GitHub Copilot Extensions」を発表した。開発者が統合開発環境(IDE)やGitHub.comを離れることなく、自然言語を用いながら好みのツールやサービスを使ってビルドし、クラウドにデプロイすることがパートナーエコシステムを通じて可能になる。 例えば、開発者がデータベース関連のエラーに対応する必要がある場合、GitHubのイシューや「DataStax」の監査ログといったさまざまなツールから問題の状態を得ようとするとGitHubは説明する。十分な情報が得られれば、原因を探るためのトラブルシューティングを開始し、「Sentry」のようなエラー監視ツールで詳細を調べる。そして、解決策を考え、修正を適用し、「Microsoft Azure」でデプロイするが、このシナリオでは、ツール間の切り替えが数多く発生すると同社は指摘する。 Copilo
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