イスラエルのセキュリティ企業JSOFは、IoT(モノのインターネット)デバイスや産業制御装置などに幅広く使われているTCP/IPソフトウェアライブラリに、19件の脆弱(ぜいじゃく)性を発見したと発表した。 JSOFによると、脆弱性はTreckが開発したTCP/IPソフトウェアライブラリに存在する。同ライブラリは、過去20年で全世界に幅広く普及した。影響を受けるデバイスは数億台、あるいはそれ以上に及ぶとみられる。 広範囲の産業に影響――重大な脆弱性「Ripple20」への対処状況は
イスラエルのセキュリティ企業JSOFは、IoT(モノのインターネット)デバイスや産業制御装置などに幅広く使われているTCP/IPソフトウェアライブラリに、19件の脆弱(ぜいじゃく)性を発見したと発表した。 JSOFによると、脆弱性はTreckが開発したTCP/IPソフトウェアライブラリに存在する。同ライブラリは、過去20年で全世界に幅広く普及した。影響を受けるデバイスは数億台、あるいはそれ以上に及ぶとみられる。 広範囲の産業に影響――重大な脆弱性「Ripple20」への対処状況は
在宅勤務の広がりなどを背景にウェブカメラなどの「IoT機器」を自宅で使う人が増える中、サイバー攻撃のリスクが増している。情報セキュリティー大手のトレンドマイクロによると、5月時点で顧客世帯の約4%でパスワードが脆弱な機器を検出。新型コロナウイルス拡大前の2月の1.7%から増加した。放置すれば攻撃者が狙う「穴」となりかねない。IoT機器はインターネットや自宅などのネットワークに接続可能な家電や通
Bluetooth 5.1で追加された「方向検知機能」を知ろう:Bluetooth位置情報サービスの種類と市場を知ろう(後編)(1/3 ページ) 前編では、Bluetooth位置情報サービスの具体的な活用法について区分に分けて紹介しました。後編では、より高精度な位置情報サービスの実現を目指し、Bluetoothコア仕様バージョン5.1(Bluetooth 5.1)に追加された、方向検知機能について解説します。 前編では、Bluetooth位置情報サービスの具体的な活用法について区分に分けて紹介しました。後編では、より高精度な位置情報サービスの実現を目指し、Bluetoothコア仕様バージョン5.1(Bluetooth 5.1)に追加された、方向検知機能について解説します。 方向検知機能と2つの方式 Bluetoothの方向検知機能は、受信角度(AoA:Angle of Arrival)と放
福岡を代表する伝統の味、辛子明太子の老舗「ふくや」が、IoT ビジネスに取り組んでいるのをご存じでしょうか ? それが「インターネット・オブ・シングス」を活用し「いつも・おいしい・とどく」を実現した「ふくや IoT 」です。 2018 年 4 月 1 日から1年かけて取り組んだ実証実験の舞台裏について、AWS エバンジェリストの亀田治伸が、同プロジェクトの実行責任者を務めた瀨﨑 拓也氏に伺いました。 亀田 治伸 (以下、亀田) : 私が「ふくや IoT 」のお話を耳にしたのは、1 年近く前のことだったと思います。私どもの AWS をサービス基盤としてお使いいただいている SORACOM で、エバンジェリストを務めていらっしゃる松下享平さんから、「すごく面白い取り組みがある」と、うかがったのが最初でした。今日はお会いできて光栄です。 瀨﨑拓也氏 (以下、瀨﨑氏) : こちらこそ、わざわざ福
Raspberry Pi 3B + Webカメラを使って機械学習のためのロボット自動走行用データセット(画像+ラベル)を用意しよう。機械学習Python3webcameraRaspberrypi3TurtleBot3 概要 さて、最近話題の機械学習ですが(多分)、画像認識や自然言語処理等、まだまだできることに限りがあるように思われます。すごい人、がんばれ! 背景としまして、(長いので読まなくていいです)元々はFPGAにPcamを刺して画像収集をして手動でラベル付けを済ませて学習させたのですが、その学習済みモデルはなんと学習で使われた角度における白線の角度ではうまくいった(あくまで正答率での話)のですが、高速で推論させるためにラスベリーパイにエッジTPUを刺して、ラズパイをホストにして計算させるためにラズパイにWebカメラをさして演算させようと思ったところ、カメラの位置や角度が大きく変わって
無料だったスマートホームのクラウドサービスが突然のサブスク化。ユーザーからの怒りが止まらない2020.05.12 17:0016,240 Victoria Song - Gizmodo US [原文] ( Rina Fukazu ) ツッコミどころが多すぎる。 スマートホームハブメーカーの米企業winkは、先日公開したブログで「長期的なコストと昨今の経済情勢」を背景に、月額5ドル(約536円)のサブスクリプション制に移行することを発表しました。 しかも、ブログが更新されたのは5月6日、新ルールが適用されるのはたった1週間後の5月13日。ユーザーからしたら突然、「来週からは、毎月お金を徴収します」と通達されたことになります。 支払いたくない人は、どうする?今まで無料だったサービスが、急にお金のかかるものになるとは...。同ブログによると、サブスクしたくない人に残るのは、もはや役に立たないデバ
APIからAPIなど、サービス間の認証をしたい場合はAuth0のM2M認証が便利です。 また、有効期限内のアクセストークンをキャッシュすれば、処理効率も上がります。 今回はAuth0のM2Mのアクセストークンをサーバー側(Lambda)でキャッシュする方法を検討してみます。 Auth0のM2MでAPI間の認証を実現する方法 Auth0のM2M認証でサービス間の認証を担う方法はこちらの記事で紹介されています。 ここでも同じ設定方法で進めていきます。 M2Mアプリケーションの作成までできている前提で進めるので、Auth0の設定は上記を参考にしてください。 DBよりLambdaのインメモリに保存した方がいい理由 DynamoDBに保存する場合、TTLに有効期限を設定して自動削除を実現できますが、アクセストークンの取得の代わりにDynamoDBへのリクエストが発生してしまうため処理コストは変わらず
Raspberry Pi 4のブートローダーEEPROMイメージが更新されて、長らくベータ扱いだったPXEブートが正式版となりました。リリースノートのコミット日を見るに1週間前にはリリースされていた模様。見落としていなければ公式ブログには出ていなかった気がするので、ブログにするほどの記事ではなかったか、あるいはこれから記事になるかのどちらかでしょうか。フーム、ここのリリースノートもちゃんとRSSで読むようにするか……。 github.com アップデートは、aptでrpi-eeprom-imagesとrpi-eepromパッケージを最新の6.0-1に更新して、rpi-eeprom-updateコマンドで更新します。rpi-eeprom-updateコマンドはRaspbian起動時に自動実行されるようになっているので、おそらく手動実行しなくても再起動を2回(たぶん、1回目の再起動でイメージ適
やったこと ObnizとtoioをBLEを介して繋げた ObnizへtoioのPosition IDを読み込んだ Obnizからtoioをラジコンみたいに前後左右に動かした “開発者向けマット(仮)のサンプル”の絶対座標に向けてtoioを動かした 今回はtoioが一台だけ電源ONになっていると想定して述べる。 (二台以上を動かす際には、後述する“Obnizとtoioをつなげる”にてUUIDを指定するようにすること。) 想定読者 BLEとかよくわからないけどもとりあえずObnizとtoioを連携したい方 ごま塩程度にjavaScriptなどのプログラミング言語を触ったことがある方 toioもObnizもガチ勢じゃないひと(!?) 使ったもの Obniz(Basic Licenseを使用した。ただ、GPIOを使っていないのでM5StickC版Obnizや1Yとかでも問題ないはず) toio(h
ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピューターの「Raspberry Pi」から、わずか50ドル(約5400円)で購入できる高品質カメラモジュールの「High Quality Camera」が発表されました。このカメラモジュールにはソニー製の12.3メガピクセルセンサーであるIMX477が採用されており、CマウントおよびCSマウントのカメラレンズを装着することが可能です。 New product: Raspberry Pi High Quality Camera on sale now at $50 - Raspberry Pi https://www.raspberrypi.org/blog/new-product-raspberry-pi-high-quality-camera-on-sale-now-at-50/ Raspberry Piブランドから高品質カメラモジュールの「
Amazonのアソシエイトとして、ラズパイダ(raspida.com)は適格販売により収入を得ています。詳しくは当サイトのプライバシーポリシーをご覧ください。 Ubuntu 20.04が4/23にリリースされました。この20.04からは最初からRaspberry Pi用に対応していることで注目していました。LTSというのはロングタイムリリース版と言って、2025年4月までサポートされますので、安定して使えるというわけです。 使用感は特に不満ない 以前にもUbuntu19.10をMATEのデスクトップで試しましたが、あの時も軽くて安定した印象です。しかし、今回は更に安定性が増している印象です。インストール直後や事前のバグも、前回から解消されています。 実際にはCPUのスピードが足りないのですが、そこまで気になるレベルではありませんでした。 また、以前にあった不具合の一つであるUSBもそのまま
M5Stack と 他のマイコン間をシリアル(UART)でつなげて双方向通信ができるようにしました。 以下は Wio LTE JP Version (以下 Wio LTE) と M5Stack Gray (以下 M5Stack) をつなげた様子です。<<Send>>: で送られたデータが別のウィンドウ側で Recv: として受信できています。 (クリックすると大きい画像で見られます) 3.3V な UART デバイスであれば通信できるので、Wio LTE だけでなく Raspberry Pi 等の UART ターミナルデバイスとして M5Stack が利用可能となります。 ※ここでは Gray か Basic を想定しています。FIRE や Go で同様のことができるのかは、未調査です。 M5Stack の Grove A ポートで SoftwareSerial を使う M5Stack に
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