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はじめに 今回は、TypeScriptによるJWTトークンの複合処理と、復号したトークンでユーザーを取得する方法について、久方ぶりに手こずったので、備忘録として残します。 Userモデル まず、前提としてユーザーのデータは以下のようになっています。 import mongoose from "mongoose"; // userModel作成 const userSchema = new mongoose.Schema({ username: { type: String, required: true, unique: true, }, password: { type: String, required: true, }, }); module.exports = mongoose.model("User", userSchema); ライブラリはmongooseを使用しています。 ま
こんにちは。データアナリティクス事業本部 サービスソリューション部の北川です。 Auth.js Auth.jsは、Next.jsなどのプロジェクトに認証機能を実装するライブラリになります。 元々は、NextAuth.jsという名前のライブラリでした。現在は、Next.jsに特化しているわけではなく、他のフレームワークでも使用できるのでAuth.jsに代わっています。そのため、公式サイトの遷移先のGIthubはNext Auth.jsのままだったりします。 今回はNext.jsプロジェクトで、Auth.jsの認証をSetup with OAuthチュートリアルを試してみました。 認証機能の実装 Next.jsプロジェクトの作成 Next.jsプロジェクトを作成します。 npx create next-app sample_authjs --ts cd sample_authjs Auth.j
BrowserIDはWebサービスにおける認証を統合するシステム。 BrowserIDはnode.js/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。今やWebサービスは無数に存在し、その中にはユーザ登録を求めるものがたくさんある。都度個人情報を登録したり、パスワードを設定するのは煩わしく、そのためにユーザ登録を断念するというケースも少なくない。 BrowserIDの画面 そんな中、認証情報を他のサイトに委譲するOpenIDが登場した。今はTwitterのようにOAuthを使って認証を行う場合もある。そんな中Mozillaが考えだしたのがBrowserIDだ。 BrowserIDはOpenIDの仲間のような仕組みだ。BrowserIDにユーザ登録(というかメールアドレス登録)を委譲できる。使うサイトはJavaScriptファイルを読み込むだけで良い。それだけでログイン状態が把握でき
jsOAuthはJavaScript製のOAuthライブラリ。 [/s2If] jsOAuthはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。今ではWeb APIを公開しているサービスは珍しくない。そして従来は配信系ばかりだったが、今ではWeb APIを通じたデータ登録や更新も可能になっている。そんな時の認証の仕組みに使われているのがOAuthだ。 テスト用コード(ここままでは動かないが…) OAuthはTwitterで最も知られるようになったが、元々はFlickrやGoogle、Facebookなどでも使われている機能ベースの認証技術だ。そしてそれをJavaScriptベースで実現したのがjsOAuthになる。 jsOAuthはJavaScriptによる実装なので、ソースコードが見えてしまう。OAuthではシークレットキーを使うので、それが丸見えというのは考えものだ。だがWebブ
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