MacでDocker DesktopやWSLのようなコンテナ/仮想マシン環境を実現する「OrbStack 1.0」リリース Mac上でDocker Desktopのように手軽にコンテナ環境を構築し、またWindowsのWindows Subsystem for Linux(WSL)のようにmacOS上にLinux仮想マシン環境を構築できるソフトウェア「OrbStack 1.0」がリリースされました。 Introducing OrbStack 1.0: the fast, light, easy way to run Docker containers & Linuxhttps://t.co/wGGy4J16h0 pic.twitter.com/BVdABDyf01 — OrbStack (@OrbStack) September 21, 2023 OrbStackはコンテナエンジンとしてD
Windows Subsystem for Linux(WSL)に新機能。使用メモリや仮想ディスクの自動縮退、LAN経由でWSLへ直接アクセス可能など マイクロソフトは、Windows上でLinuxの機能を利用できるWindows Subsystem for Linux(WSL)の2023年9月版となる新バージョン「WSL 2.0.0」で、使用メモリをWindowsに返却して自動的に縮退する「autoMemoryReclaim」や仮想ハードディスクを自動的に縮退する「Sparse VHD」、従来のNATに代わる新しいネットワークモード「Mirrored」によるLANからWSLへの直接アクセスなどの新機能を搭載したことを明らかにしました。 下記は今回の新機能を説明するブログの作者であるCraig Loewen氏のツイートです。 WSL has a new update with some b
ホームWindowsMicrosoft、WSL 2.0.0をリリース、メモリやディスク、ネットワーク管理を改善する新機能を導入したビッグアップデート Microsoft、WSL 2.0.0をリリース、メモリやディスク、ネットワーク管理を改善する新機能を導入したビッグアップデート 2023 9/19 Microsoftは本日、Windows Subsystem for Linux(WSL)の最新プレビューアップデート「WSL version 2.0.0」をリリースしました。 最新版にはautoMemoryReclaimやSparse VHDといった、メモリやディスクスペース管理に役立つ実験的な機能が追加されているほか、複数の改良が行われています。 オプトインとして以下のような実験的な機能が追加されています。 autoMemoryReclaim – キャッシュされたメモリを再利用することで、W
DirectX 12を初期サポートし、MacでWindows向けに開発されたDiablo IVなどをプレイできる互換レイヤー「CrossOver v23」がリリースされています。詳細は以下から。 米ミネソタ州のCodeWeaversは現地時間2023年08月16日、MacやLinux, ChromeOS上でWindows用のx86アプリを実行できる互換レイヤーCrossOverシリーズの最新バージョンとなる「CrossOver v23 for Mac」をリリースし、以前から発表していた通り、DirecX 12ゲームを初期サポートしたと発表しています。 CrossOver v23 for Macの新機能 DirectX 12をサポートしたCrossOver v23では、Diablo II ResurrectedやDiablo IVなどWindows向けに開発されたDirectX 12対応ゲー
はじめに MSBuild Day1 の Keynote、すごかったですね! 個人的な感想として、Windows Copilot には興奮しつつも身の引き締まる思いで、Github Copilot にはワクワクが100%でした。 連携Plugin開発のジレンマ Windows Copilotには身の引き締まる思い、という点について、これはおそらく割と一般的なジレンマというか、共感してくださる方も多いのではと思うのですが、たとえばCopilotから LinkedIn に投稿する Plugin が KeyNote で例示されていましたけども、あれって冷静に考えれば LinkedIn にとっては開発コストの二重負担というか、純粋に作るものが増えちゃってますよね? Plugin を提供することで数億のユーザーにリーチできるのは結構なことですけれども、私としてはユーザーを自分のアプリに囲い込んだほうが
「Microsoft 365 Copilot」を発表した3月17日開催のMicrosoft March 2023 Eventより。 出典:マイクロソフト ジェネレーティブAI(生成型AI)をめぐるグーグルとマイクロソフトの競争が激化している。 2022年に画像生成AIから始まった各社の競争は、検索エンジン的な用途を経て、いよいよ一般的なビジネスツールへと実装のステージを拡大しつつある。 筆者の見るところ、グーグルとマイクロソフトの「AIアピール合戦」は、まずマイクロソフトが勝利を収めたようにみえる。2月、検索エンジンに生成型AIを融合させた「新しいBing」の発表から始まった戦いは、今日現在、さらに本格化している。ただ、3月におきたマイクロソフト、グーグル両社の「ビジネスツールでのアピール」も、先行していたマイクロソフトが有利、という印象を受ける。 もちろん、勝負はこれからだ。ビジネスツー
米MicrosoftがMac版の「Microsoft Outlook」アプリの無料提供を開始した。 これまでMac版アプリの利用にはOfficeライセンスの購入またはサブスクリプションサービス「Microsoft 365」への加入が必要だったが、モバイル版やWeb版と同様に誰でも利用できるようになった。 Outlook for Macは、Apple Siliconにネイティブ対応しており、M1/M2搭載Macできびきびと動作する。Macで使いやすいようにMac向けにデザインされており、macOSウィジェットや通知センター、ハンドオフなどmacOSおよびAppleプラットフォームの様々な機能をサポート。複数のメールアカウントの管理に対応し、Microsoft 365、Outlook.com (Hotmail、MSN を含む)、Gmail、Yahooメール、iCloud、IMAP、POPアカウ
React v18 + TypeScript と ASP.NET Core (C#) でホロジュール Web アプリを作り直したC#TypeScriptReactASP.NET_Corechakra-ui はじめに 1年ほど前、React + ASP.NET Core を使用して、個人用のホロジュール Web アプリを作りました。 React と ASP.NET Core (C#) でホロジュール Web アプリをつくってみた 当時は React v17 でクラスコンポーネントを利用し、更新や状態を力技で制御した感じでしたので、あらためて React を学習し直し、React v18 + TypeScript と ASP.NET Core でこんな感じに作り直してみました。 学習方法 Udemy で下記講座を受講しつつ、TypeScript や React のドキュメントやチュートリアルを
初めに(執筆理由) これまで、若干面倒な手段を踏むことでしか使えなかったWSLが、アップデートによって簡単にインストールできるようになったので、やり方についてまとめます。 若干面倒な手段-> BIOS(OSを入れる前の段階とかに必要なやつ)を触ったり、Windowsの古くさい設定画面を触らないといけなかったりしていました。 また、これから作る環境は競技プログラミング専用なので、開発などには向かない可能性があります。あくまで競プロ用のものとして読んでください。 著者 [KujiraBox](KujiraBox - AtCoder) 情報系の高専生 atcoder algo緑 [twitter🐤](kujira(@Kujira_Box)さん / Twitter) 対象読者 windows10,11ユーザ 競技プログラミングを始めたいが手の付け方が分からない人 他の環境、言語から移行しようとし
MicrosoftがOpenAIとのパートナーシップを継続 Microsoftは1月23日(現地時間)、OpenAIとの長期パートナーシップを継続すると発表した。OpenAIに対して数十億ドルの投資を行う。OpenAIへは、これまでも2019年と2021年に出資をしており、今回が3回目となる。 OpenAIは、画像生成AIの「DALL・E2」や質問に対して自然な言語でそれらしい回答を行う「ChatGPT」などを手掛ける、AIの研究/開発を目的とした非営利団体だ。2015年末の設立にはイーロン・マスク氏も関わっていたが、2018年に役員を退いている。 最近では、画像生成AIが学習データとして著作権的に問題がある画像を利用している、ChatGPTの結果は一見それらしくはあるものの、誤りも多分に含まれている。また、学生がレポートをChatGPTに書かせているなど、さまざまな問題も指摘されているよ
更新履歴 [記事初公開日時: 2023/1/14 AM01:57] ① 記事下部に修正情報を加筆。 [2023/1/14 AM08:10] ② 記事下部に復元方法の情報を加筆。 [2023/1/14 PM23:00] [New] 不具合概要企業や組織向けのMicrosoft 365 Defender (Microsoft Defender for Endpoint)を使用している環境において、不具合のあるASRルールにより、Windowsのスタートメニューやデスクトップ、タスクバー上にあるアプリケーションのショートカットが勝手に削除される場合があります。 削除されるショートカットはOutlookやChrome、Firefoxなど、Microsoft製アプリ・サードパーティ製アプリ問わず、さまざまなアプリに影響します。この不具合は、日本時間で2023年1月13日頃から発生しています。 一般的
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