ついに日本国内でも感染が拡大している新型インフルエンザ。その対策として代表的なものの1つがマスク着用ですが、人々がマスクを買いあさっているために、一部で品薄となる事態まで起きているようです。ところが今朝の朝日新聞に、こんな一節がありました(5月18日朝刊第2面): 日本などアジア諸国でよく見られるマスクに対する考え方も違う。 英国のジョンソン保健相は4月27日の国会答弁で「マスクをかけて感染を防止できることを示す科学的根拠は見あたらない」と発言。CDCも「あえてはずせとまでは言わないが、科学的な根拠はない」(ベッサー所長代行)との立場だ。 んー、どうもマスクの効果については、世界的に同じ認識が持たれているわけではないようです。他の記事にもあたってみたのですが、少なくとも「正しい使い方をしなければ効果は激減してしまう」というのが共通した認識のようですね。 しかし「問題は使い方であって、しない