こんにちは、日向です。 先日からしつこく取り上げております 和歌山市とCCCとの定例会議事録が途中8か月間ゴッソリ抜かれていた件についてのつづきです。 「ないものはない!」と逆ギレする和歌山市・宮地班長 を読まれた方のなかには、 ツタヤ自治体に限らず、情報開示に消極的に自治体はたくさんあり、議事録が少し抜けていたくらいのことに、なんでそんなに大騒ぎしてるの? と思われた方もいたかもしれません。 国政の場でも、桜をみる会の不正疑惑が浮上した際に、野党が官僚を問い詰めている合同ヒアリングが話題になりました。あれをみていますと、役人が文書を廃棄した言い訳にもなっていないトンデモ回答する醜態をさんざんさらしていますので、そのたぐいの醜聞とひとくくりにしてしまいがちです。 しかし、和歌山市では、図書館の入る再開発プロジェクトの会議録9割黒塗り【※1】から始まって、南海電鉄による設計業者の談合疑惑【