アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』を制作したアニメスタジオ「つむぎ秋田アニメLab」櫻井司社長へのロングインタビューを前後編でお届けする (C)謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会 人気急上昇のなろう原作アニメが、他作品とひと味違う理由 たびたびX(Twitter)のトレンド入りを果たすなど、テレビアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』(以下、『第七王子』)が好評だ。 実はこの作品の制作スタジオ「つむぎ秋田アニメLab」の本社は秋田県にあり、プロダクション成果物の多くを内製で生みだしている。2024年5月にはバンダイナムコフィルムワークスとの業務提携が発表されたことでも注目を集めた。 元請け・下請けの関係が複雑に絡み合い、海外への依存度も高い一般的なアニメ制作とはまったく異なるプロセスで生み出された本作の舞台裏について、スタジオ
![『第七王子』のEDクレジットを見ると、なぜ日本アニメの未来がわかるのか (1/4)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e44268147887cf596fabb43ece0c23ca35c3c5a8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2024%2F07%2F05%2F3759951%2Fxl%2F5006fed71a65e067.png%3F20200122)