14〜15歳の少女4人を深夜に働かせたとして、淀川署は21日、大阪市淀川区十三本町の飲食店「ザオリック」店長・宮本寛(29)(高槻市)、系列店「クラブパルプンテ」店長・金沢尚樹(24)(大阪市西淀川区)の両容疑者を児童福祉法違反と風営法違反(年少者雇用)の両容疑で逮捕した。 発表では、宮本容疑者は5月1〜22日、中学3年の女子生徒3人(いずれも14歳)とアルバイトの少女(15)を未成年と知りながら雇い、接客させた疑い。 金沢容疑者も4人を5月8日に系列店で働かせた疑い。 宮本容疑者は「違法な年齢と知っていたが、連休で人手がほしかった」と容疑を認め、金沢容疑者は否認しているという。