NTTコミュニケーションズは、同社のインターネット接続サービス「OCN」において、一定の水準を超えるデータの送信をしているユーザーに対して総量規制方式による利用制限を8月1日より実施する。 今回発表された利用制限の対象になるのは、OCN光サービス、OCN 光 with フレッツ、OCN 光(A)、OCN 光「Bフレッツ」/「フレッツ・光プレミアム」/「フレッツ 光ネクスト」、OCN ADSLサービス、OCN ADSL セット、およびOCN ADSL「フレッツ」の各サービス。1日に30GB以上のデータを送信している場合、NTTコミュニケーションズよりその旨を通知し、利用状態が改善されない場合には利用停止の後、契約解除が行われる。なお、ブラウザによるホームページ閲覧、メール受信、ファイルのダウンロードなどは転送量の対象とならないとのことだ。 《富永ジュン》