フランス中部コレーズ県チュールの裁判所に出廷したローザマリア・ダクルス被告(2018年11月12日撮影)(c)GEORGES GOBET / AFP 【11月16日 AFP】フランスで実の娘を生後2年近く車のトランクなどに隠し続けた女の公判が今週始まり、14日に証言した親族らは被告が娘を隠していたとはまったく知らなかったと証言した。この事件はフランス中を恐怖に陥れた。 ポルトガル出身のローザマリア・ダクルス(Rosa Maria da Cruz)被告(50)は実の娘のセレナちゃんを出産後2年近く隠し、セレナちゃんは深刻な精神疾患を発症した。被告は有罪となれば20年以下の禁錮刑が科される。 セレナちゃんは2013年、ダクルス被告が愛車のプジョー307(Peugeot 307)を修理に出した際、不潔なトランクの中にいたところを自動車修理工によって発見された。異音を耳にした修理工がトランクを開け
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