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ブックマーク / tanoshiiosake.jp (4)

  • 静岡のおすすめ地酒10選【静岡の日本酒】|たのしいお酒.jp

    静岡県は、酒造りの大切な条件である「豊かな水源」に恵まれたことから、古くより多くの蔵元がそれぞれ個性ある酒造りを競い合ってきました。 昭和30年代には蔵元の数は75社を数えており、時代の変遷により多くの蔵が廃業した今も、約30社が静岡ならではの酒造りを続けています。 そんな静岡が「吟醸王国」と呼ばれるようになったのは、じつはここ30年ほどのこと。静岡の酒造りを活性化させるために、吟醸酒や純米酒など「特定名称酒」に特化したのです。 そうして生まれた静岡の酒は、香りは華やかでありながら、味わいは至ってマイルド。酒質そのものはすっきりとした淡麗タイプで、のどごしが滑らかなものがほとんどです。 最大の特徴ともいえる香りを支えているのが、県の工業技術センターが1985年に開発した「静岡酵母」。この酵母が開発された翌年の品評会では、静岡から10点の金賞酒を生み出しました。 以来、地酒ファンの酒のあいだ

    静岡のおすすめ地酒10選【静岡の日本酒】|たのしいお酒.jp
  • 富山に行って飲んでみたい! おすすめ日本酒(地酒)【北陸編】|たのしいお酒.jp

    富山県の酒造りの特徴のひとつは、原料に酒造好適米を使用する比率が8割以上もあること。全国平均が約2割ですから、その比率の高さは、そのまま酒造りにおける米へのこだわりの強さを示しています。 こうした蔵元のこだわりは、富山県の米作りにも影響しており、県西部に位置する南砺(なんと)市では、米の作付面積の約4割を酒造好適米が占めるほど。その品質にも定評があり、富山県内はもちろん、他県の酒蔵でも「南砺産の米を使用」とアピールしていることも。 酒造好適米としては、兵庫県生まれの「山田錦」、新潟県生まれの「五百万石」などが有名です。富山県でもこれら品種を栽培していますが、注目すべきは「雄山錦(おやまにしき)」「富の香(とみのかおり)」など、富山ならではの酒米として開発された品種です。どちらも「心白」と呼ばれるデンプンを多く含んだ中心部が大きく、吟醸酒や大吟醸酒に適しています。 富山湾の魚に合う淡麗旨口の

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  • 「ばくれん」すれっからしの女=ばくれんの名が象徴する辛口の酒【山形の日本酒】|たのしいお酒.jp

    「ばくれん」を手掛けるのは、明治8年(1875年)以来の歴史をもつ山形の酒蔵、亀の井酒造です。もともと地元では、蔵元の名前を取った「亀の井」という銘柄で知られていましたが、昭和末期頃から「くどき上手」という銘柄で首都圏などにも出荷。豊かな吟醸香と繊細な飲み口で人気となり、全国区の酒となりました。 亀の井酒造で造っている日酒の精米歩合は平均して50%。ほとんどの銘柄が吟醸や大吟醸クラスという、まさにこだわりの蔵元です。そんな蔵元が「くどき上手」に次いで世に送り出したのが、辛口好みの日酒ファンをうならせる「ばくれん」でした。 「ばくれん」とは聞き慣れない言葉ですが、山形弁で「すれっからしの女」とか「親のいうことを聞かずに好き勝手している女」という意味なのだとか。瓶のラベルに描かれている浮世絵風の艶っぽい女性のイラストは、このイメージで描かれたもの。「ばくれん」のきりっとした大人の味わいが、

    「ばくれん」すれっからしの女=ばくれんの名が象徴する辛口の酒【山形の日本酒】|たのしいお酒.jp
  • 日本酒度とは? 日本酒の「辛口」と「甘口」の目安を知ろう|たのしいお酒.jp

    酒度は何を表すものなのでしょう。測定方法や日酒の辛口・甘口との関係にも迫ります。 日酒度には糖分が関係!? 「辛口」と「甘口」の目安になるわけは?日酒のラベルに「日酒度+3」「日酒度-1」などと書かれているのを見たことはありませんか? 「日酒度」とは、水に対する日酒の比重を数値化したものです。 日酒の比重は、お酒に含まれる糖分などのエキス分の量に関係するため、エキス分の多い少ないが辛口・甘口の目安のひとつになっています。 なお日酒度は、摂氏15度の日酒を容器に入れ、「日酒度計」と呼ばれる浮き秤(うきばかり)を浮かべて測ります。 摂氏4度の水と比重が同じお酒の場合、日酒度計の値はプラスマイナスゼロ(±0)に、水に対して比重が軽いお酒の場合は、日酒度計が沈んでプラス(+)の値に、糖分などが多く含まれている比重が重いお酒の場合は、日酒度計が浮いてマイナス(-)の値

    日本酒度とは? 日本酒の「辛口」と「甘口」の目安を知ろう|たのしいお酒.jp
    poko78
    poko78 2018/05/24
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