以下の文章を、株式会社TBSテレビに送付予定です。 2018年5月2日 株式会社TBSテレビ 御中 一般社団法人 日本臨床薬理学会 謹啓 薫風の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。...
本日緊急に行われた、TOKIOの皆さんの記者会見ですが、 今、TOKIOの皆さんが抱えていらっしゃる葛藤は、 まさに依存症家族の葛藤そのものと、深い共感を覚えました。 まずリーダーの城島さんが山口さんから辞表を受け取った際に 「正直、山口が憔悴しきっていたその姿に、そうか辞めてくれ! と言えない私たちがいました。」 「答えが出せなかったことも事実です。」 といった内容のコメントをだされましたが、 これはもうまさに、離婚を迷う依存症者を配偶者に持つ家族の葛藤そのものです。 信じられない気持ち、もう一度信じたい気持ち、 駆け寄って手助けしたい気持ち、手助けは本人のためにならないと律する気持ち、 甘く優しい言葉をかけたい気持ち、裏切られ傷つき許せない気持ち、 依存症者が問題を起こした時に、家族はこんな風に揺れ動き、 自分が引き裂かれる苦しみを味わいます。 また、私たち依存症者の家族やその支援団体
6月初めまでに開かれる見通しの米朝首脳会談に向けた両国の事前協議で、北朝鮮が、米国が求める手法による核の全面廃棄に応じる姿勢を示していると米朝関係筋が明らかにした。また、北朝鮮は核兵器の査察にも初めて応じ、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の廃棄も行う意向だという。ただ、核廃棄に向けた期間や北朝鮮への見返りでは意見の違いが残り、協議や会談の行方によっては予断を許さない状況だ。 同筋によれば、米中央情報局(CIA)当局者や米核専門家計3人が、4月下旬から1週間余り訪朝。北朝鮮側との協議で、首脳会談合意にこうした内容を盛り込む見通しになった。 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は南北首脳会談でも、米国が求める完全で検証可能、不可逆な方法によって廃棄に至る非核化措置を受け入れる考えを示したという。米国は国際原子力機関(IAEA)を中心とした非核化措置を進めようと、すでにIAEAとの調整を始めて
ノーベル平和賞にトランプ氏推薦=米与党議員らが連名書簡 米共和党の下院議員らがノーベル平和賞の候補に推薦したトランプ大統領=2日、ワシントン(AFP=時事) 【ワシントン時事】米与党共和党のメッサー下院議員らは2日、朝鮮戦争を終結に導き、朝鮮半島の非核化や地域の平和に尽力しているとして、トランプ大統領を2019年のノーベル平和賞候補に推薦した。同党議員18人が連名でノルウェー・ノーベル賞委員会に書簡を送付した。 トランプ氏支持率、なぜ上昇?=醜聞・失態、影響せず 推薦状は「トランプ大統領は北朝鮮の違法な武器開発計画を終わらせ、地域に平和をもたらすために就任後から休むことなく働き続けた」と強調。国際制裁を主導し、北朝鮮に核・ミサイル実験の中止や非核化プロセスの開始などを認めさせたと称賛した。 さらに、トランプ氏が掲げる「力による平和」が朝鮮半島の平和を実現しつつあるとも指摘。「トランプ大統領
憲法施行から70年の節目にあったこの1年で、はっきりしたことがある。それは、安倍政権が憲法改正を進める土台は崩れた、ということだ。 そもそも憲法とは、国民の側から国家権力を縛る最高法規である。行政府の長の首相が改憲の旗を振ること自体、立憲主義にそぐわない。 それに加え「安倍1強政治」のうみとでもいうべき不祥事が、次々と明らかになっている。憲法の定める国の統治の原理がないがしろにされる事態である。とても、まっとうな改憲論議ができる環境にない。 ■統治原理ないがしろ この3月、森友学園との国有地取引をめぐる公文書の改ざんを財務省が認めた。 文書は与野党が国会に提出を求めた。改ざんは、憲法の基本原理である三権分立、その下での立法府の行政府に対するチェック機能を損なうものだ。民主主義の根幹にかかわる重大事なのに、政権はいまだに改ざんの詳しい経緯を説明していない。 いま政権を揺るがす森友学園と加計学
核心については明らかにされずに終わってしまった 弁護士同席の下で行われたこの記者会見、どのような経緯で事件にいたったかという核心については明らかにされずに終わってしまった、ただただ残念な話なんですよね。 もちろん、世間一般のアルコール依存な人たちについて、投げかけられる目線が冷たいわけです。本人の意志とは関係なく、つい酒を飲んでしまう、飲んだうえでいろいろやらかしてしまう……。これらは、社会通念上は「酒癖が悪い」とか「酒で失敗するタイプの人」などという、まるっとしたワードで語られて終わってしまいます。如何にも「意思が弱いからアルコールを断てないのだ」と。 5月2日のTOKIOメンバーによる記者会見 ©文藝春秋 でも、実際にはアルコール依存から脱却しようとすると、本人の意志の強い弱い関係なく、きちんとした治療は必要です。「もう飲まないぞ」となっても、きちんと見ていてくれる家族が必要だ。場合に
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