こんにちは、台北ナビで「おうちで本格台湾料理」を連載中の料理研究家、小河知惠子(オガワチエコ)です。 現在、2度目の台湾料理留学中。現地の料理スクールに通いながら、毎食台湾のローカル料理を堪能しています。 今回は2週間と短い滞在ですが、その中でももうすでに5回は食べたのが『大腸麵線』。素麺のような細い麺を、ダシの利いたとろみのあるスープで煮込んだものです。 カツオの風味が日本人好みなので、日本でも専門店ができ始めましたね。 今回もそうですが、台湾滞在中、毎回何度も行くのが「雙連朝市」。 そして、必ず立ち寄るのが、「天祥蚵仔麵線」というお店です。 朝市通りの終盤、蓮根茶と冬瓜茶のお店の隣にあり、ガイドブック等に載ることはないのですが、とても美味しく、上品なカツオの風味に癒されます。 メニューは牡蠣や豚モツが入っている綜合麵線(総合麺線)と何も入っていない清麵線の2種類。 サイズは大と小が