初の本格的長編オリンピック公式記録映画は、ドイツのレニ・リーフェンシュタールが監督を務めた1936年ベルリン大会の『オリンピア』であった。この映画は陸上競技や開会式を記録した『民族の祭典』と、競泳、飛び込み、体操をはじめとする陸上以外の競技をまとめた『美の祭典』の2部構成となっている。日本選手では、三段跳び金メダリストの田島直人、棒高跳び2位と3位の西田修平と大江季雄、陸上5000m、10000mともに4位の村社講平などが登場している。 この1936年ベルリン大会は「ヒトラーのオリンピック」といわれるように、ナチスのプロパガンダ及び国威発揚の場と位置づけられた。10万人が収容できる大規模なスタジアムを建設し、盛大に行われた大会である。人種差別政策を採っていたナチスが、国際オリンピック委員会(IOC)の強い要求により、このときばかりは政策の執行を凍結したため、アメリカの黒人選手ジェシー・オー
初めてAfD党員が地方自治体の首長に まず6月11日に行われた選挙では、4人の候補者全員の得票率が過半数に達しなかったために、2週間後に決選投票が行われた。 決選投票では、AfDのロベルト・ゼッセルマン候補が52.8%の票を獲得し、現職のユルゲン・ケッパー氏(キリスト教民主同盟=CDU)を下した。ゼッセルマン氏は7月3日に郡長に就任した。ドイツの自治体で初めて、AfDに属する首長が誕生した。 ゼッセルマン氏の勝利を防ぐために、CDUから左翼党(リンケ)まで複数の政党が一丸となって現職のケッパー氏を推したが、同氏の得票率は47.2%にとどまり、AfDに勝てなかった。テューリンゲン州行政局は、ゼッセルマン氏に対する身上調査を7月10日に終えて、「ゼッセルマン氏はドイツの憲法への忠誠を誓っている。彼がAfD党員だという理由だけで、首長就任の資格を剥奪することはできない」と発表した。 だがAfDは
実業家イーロン・マスク氏(2023年5月15日撮影)。(c) Ludovic MARIN / POOL / AFP 【8月3日 AFP】実業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏が南アフリカの反アパルトヘイト運動を象徴する歌について、「ジェノサイド(集団殺害)」をあおっていると非難したことに対し、南アの野党党首がマスク氏は「無知」だと切り捨てた。 南アの急進左派政党「経済的解放の闘士(EFF)」のジュリアス・マレマ(Julius Malema)党首は先週末の集会で、反アパルトヘイト運動の闘争歌の一つ「キル・ザ・ボーア(Kill the Boer)」の歌詞を引用し、「ボーア人を殺せ、農民を殺せ」と唱えたことで人種間の抗争を扇動したと非難されている。 ボーア人とはオランダ人入植者の子孫のことで、「キル・ザ・ボーア」は歌詞が暴力的であることから、一部から扇動的だとみなされている。 この問題
YouTubeチャンネル「世界からのサプライズ動画」より 「◯◯◯、デビュー◯周年おめでとう!」 「△△△、仕事がんばれ!」 屈強なアフリカ系の男性たちが、たどたどしい日本語でメッセージを贈る動画がSNS上で流行している。一度くらいは見たことがあるのではないだろうか? みんな頑張ってる! 生きてるだけでエライ! pic.twitter.com/4jrndZqwEJ — 世界からのサプライズ動画@world__smileeee) March 25, 2022 これは一般社団法人WORLD SMILEが提供する「世界からのサプライズ動画」というサービスだ。友人の誕生日祝いなどの身内向けのものから、アイドル、YouTuber、スポーツ選手といった「推し」へのメッセージまで、さまざま動画がツイッターやTikTokで公開されている。 http://world-smile.com/plan.asp W
西側諸国の安全保障や軍事分野のアナリスト達はウクライナ軍の反攻作戦が行われている戦場を視察し、反攻作戦の進捗が遅れているのは「西側製兵器の不足」や「地雷原」といった単一要因のせいではなく、不完全な諸兵科連合作戦のスキルにあると指摘した。 参考:A Sobering Analysis Of Ukraine’s Counteroffensive From The Front 参考:Franz-Stefan Gady 仮に武器のニーズが満たされても諸兵科連合作戦のスキルが伴わなければ結果は同じ英国の国際戦略研究所や米国のCNASで上級研究員を務めるフランツシュテファン・ガディ氏は、ローチャン・コンサルティングのコンラッド・ムジカ氏、外交政策研究所のロブ・リー氏、カーネギー基金のマイケル・コフマン氏らと共にウクライナ軍の反攻作戦が行われているザポリージャやドンバスを視察、そこで得られた知見を元に「
映画「猫と、とうさん」を観た。(ネタバレあり) アメリカ在住の猫を飼う男性9名に密着したドキュメンタリー。 俳優兼インフルエンサー、技術者、消防士、スタントマン、トラック運転手、 様々な業種の人が猫とのふれあいで癒され、生きる糧と語られている。 猫の愛らしさにほのぼのしていると、冒頭のインタビューで「猫を飼う男性は変わっていると思われがちだ」と語られまず驚く。 その後も「友だちに猫を飼おうと思うんだ」と相談すると「ありえない!」と言われ 「猫が好きっていうことも、人に話すことはなかった」と語る人、 あるカップルは猫好きが高じてパートナーになったが女性が語ったのは 「猫が好きで一緒でもいいという男性を見つけるのは難しい」ということだった。 アメリカでは「猫=女性的なペット」という認識があるらしい。 はてなでよく聞く欧米の「有害な男性らしさ」だ!と思った。 「猫が好き」も言えないレベルなんだ!
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