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軍事に関するpolchessのブックマーク (24)

  • グアム移転、戦闘部隊を大幅増…沖縄駐留米軍 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    沖縄に駐留する米海兵隊8000人のグアム移転計画について、米政府が司令部を中心とする移転内容を見直し、戦闘部隊を大幅に増やす方針を日側に非公式に伝えていたことが14日、複数の日米両政府関係者の話でわかった。 米議会の強い圧力を受け、国防予算の削減を実現するためだが、2006年に日米両政府が合意した再編ロードマップ(行程表)の見直しにつながるものとして注目される。 この方針が実現すれば、司令部移転に比べ、演習による騒音や危険、事件・事故の減少といった沖縄側が求めていた負担軽減につながることが期待されるが、戦闘部隊が沖縄から減る分、抑止力が弱まるとの懸念も出ている。 06年の行程表では、沖縄駐留海兵隊のうち、司令部を中心に8000人をグアムに移転し、抑止力を担う戦闘部隊約1万人は沖縄に残るとしていた。今回の見直しでは、8000人のかなりの部分が戦闘部隊に変更されるとみられている。

  • 沖縄タイムス | 元米高官証言「沖縄で枯れ葉剤散布」

    元米高官証言「沖縄で枯れ葉剤散布」 政治 2011年9月6日 09時32分Tweet(3時間44分前に更新) 【平安名純代・米国特約記者】米軍がベトナム戦争での実戦を前提に、1960年から約2年間にわたり、国頭村と東村の米軍北部訓練場内と周辺一帯で猛毒のダイオキシンを含む枯れ葉剤「オレンジ剤」の試験散布を実施していたことが5日までに分かった。当時の枯れ葉剤散布作戦の立案に関わった米陸軍の元高官が沖縄タイムスの取材に対して明らかにした。 米軍は61年から始めたベトナムでの枯れ葉剤作戦の格展開を前に、沖縄でその効果を試していた。沖縄での枯れ葉剤使用に関する公式記録がないことから、これまで米軍は作戦そのものを否定してきたが、今回の証言はこうした事実の立証につながるものといえそうだ。 米軍が沖縄に枯れ葉剤を貯蔵、散布していた事実は当時作業に携わった元米兵らが証言しているが、散布を裏付ける元当局者

  • asahi.com(朝日新聞社):「普天間固定化へ直結も」防衛相、沖縄知事に先送り表明 - 政治

    北沢俊美防衛相は13日午前、沖縄県の仲井真弘多知事と県庁で会談し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設完了期限について「2014年は現実的に困難。普天間の固定化に直結する危険性もあるので、できるだけ早い実現を図ることで日米で調整中だ」と先送りを正式に伝えた。  北沢氏は、普天間の移設先として日米両政府が合意した同県名護市辺野古の代替施設滑走路については「(2の)V字形で調整したい」と、滑走路1の「I字形」との両論併記から「V字形」に絞り込む方針も伝えた。09年の政権交代以降見直しが行われた移設案は、自公政権時代の案に完全に戻った。  北沢氏は、21日に米ワシントンで開催予定の日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)の際、期限の先送りについて「日米の合意を得て文書化したい」と語った。日米両政府は2プラス2で発表する共同文書に「可能な限り早期に移設」との表現を盛り込む予定。

  • asahi.com(朝日新聞社):鹿児島・馬毛島に米軍訓練移転を検討 防衛相指示 - 政治

    北沢俊美防衛相が、米軍岩国基地(山口県)に移転される米空母艦載機部隊の発着訓練(FCLP)を鹿児島県西之表市の馬毛島で実施できるかどうか検討するよう指示していることが明らかになった。  馬毛島は種子島の西約12キロ、広さ約8平方キロの無人島で、ほぼ全域を東京都内の建設会社の関連の開発会社が所有。防衛省は土地をこの開発会社から買い取り、滑走路などを建設できるかどうかを検討している。沖縄の基地負担軽減策として、米軍嘉手納基地から戦闘機訓練を移転することも視野に入れている。  FCLPは空母艦載機が滑走路を空母甲板に見立てて発着する訓練で、激しい騒音を伴うため、「無人島は魅力的」(防衛省幹部)という。現在、米軍厚木基地の艦載機部隊は約1200キロ離れた東京・硫黄島でFCLPを暫定的に実施。同部隊の移駐先となる岩国基地から馬毛島までの距離は約400キロと比較的近く、北沢氏が省内の限られたメンバーに

  • 普天間移設:辺野古「V字案」説明へ 防衛相、沖縄知事に - 毎日jp(毎日新聞)

    北沢俊美防衛相は31日、6月21日にワシントンで開催される外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を前に沖縄入りし、仲井真弘多知事と会談する方向で調整に入った。11、12日が有力となっている。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画について、同県名護市辺野古に造る代替施設の滑走路の形を、自公政権と同じ2のV字形とすることなどの政府方針を説明するとみられる。 政府方針を担当大臣が赴いて説明することで、2プラス2に向けた地ならしを進める狙いがある。 北沢氏は5月7日にも沖縄を訪問し、仲井真氏との会談で辺野古移設への理解を求めたが、沖縄側は「県外移設」を強く求めており、会談は今回も平行線に終わる見通しだ。 これに関し、政府高官は31日、米政府が同飛行場に垂直離着陸機MV22オスプレイを来年10月から配備する方針を日側に伝えていることを、沖縄側に非公式に説明していること

    polchess
    polchess 2011/06/01
    なんの説明に行くんだろう?地ならしするって、とりあえずすれ違いの会話だけして、了承したとでも思っているんだろうか?
  • “辺野古移設を推進”で一致 NHKニュース

    polchess
    polchess 2011/05/30
    ダニエル・イノウエ議員ってハワイ州選出のJapanese-Americanで、陸軍の在米日系人部隊442部隊出身の方だよね。アメリカの民主党でも既定路線は変更なしか。
  • asahi.com(朝日新聞社):仲井真氏「辺野古案は不可能」 松本外相、沖縄訪れ会談 - 政治

    剛明外相は28日、就任後初めて沖縄を訪れ、仲井真弘多知事と会談した。松氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)を名護市辺野古に移設する現行案を進める姿勢を示したが、仲井真氏は「事実上不可能」と突っぱねた。  県外移設を掲げた民主党政権が、辺野古案に戻る日米合意にサインした昨年5月28日を、名護市の稲嶺進市長は「屈辱の日」と呼んだ。それから1年たっても民主党政権は辺野古案にこだわるばかりで騒音などの負担軽減は進まず、沖縄の不信は募る一方だ。  会談の冒頭、仲井真氏は「我々にとっては普天間移設の話は昨年の5月28日で止まっている。先の話をしても意味がない」とクギを刺した。先の話とは、6月下旬の日米外務・防衛閣僚会合(2プラス2)で辺野古の滑走路の形状を決めること。松氏は「代替施設(の滑走路の形状)は2プラス2で決める」と伝えたが、仲井真氏は「地元の理解を得られない移設案を実現することは事実上不

  • asahi.com(朝日新聞社):在日米軍再編費、総額3倍以上と予想 米監査院報告 - 国際

    米政府監査院(GAO)は25日、在沖縄海兵隊のグアム移転を柱とした在日米軍再編で、日米両政府が負担する建設費などの費用総額が291億ドル(約2兆4千億円)以上に達するとの報告書を出した。両政府が2006年にグアム移転費として合意した額の約3倍規模で、現行の再編計画への批判が強まりそうだ。  日米両政府は同年春に合意した在日米軍再編のロードマップ(行程表)で、グアム移転費の日側負担を約61億ドル(約5千億円)、米側負担を約42億ドル(約3440億円)と明記。再編の総額については明らかにしていなかった。  現行の米軍再編計画については、沖縄の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設案に地元が反対する中、米議会でも風当たりが強まっている。レビン上院軍事委員長(民主)ら有力議員が、財政難を背景に、普天間飛行場の米軍嘉手納基地への統合を検討するよう表明した。GAO報告書で巨額の財政負担が

  • asahi.com(朝日新聞社):三沢基地へ移転、有力視 嘉手納の一部、米議員が構想 - 政治

    沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)を米軍嘉手納基地(嘉手納町など)へ統合する案を提言した米上院の重鎮、レビン軍事委員長(民主)らが、嘉手納基地の戦闘機部隊を米軍三沢基地(青森県三沢市)へ移転することが有力だ、と日側の外交関係者に伝えていたことがわかった。  三沢基地は2007年以降、嘉手納のF15戦闘機や米軍岩国基地のFA18戦闘攻撃機の訓練移転を受け入れてきた。普天間のヘリコプター部隊を嘉手納に統合すると騒音などが問題となるため、嘉手納の空軍を三沢に移して沖縄の理解を得る狙いがあるとみられる。  レビン氏と連名で提言した米上院のウェッブ外交委員会東アジア太平洋小委員長(民主)は、最近の日側関係者との会談で「提言で意図的に触れなかった点がある」と説明。嘉手納の空軍の日土への分散先として「三つほど検討できるが、特に三沢が有力」と伝えた。部隊が沖縄を離れることによる抑止力低下について

  • 普天間部隊 一部住民に受け入れ案 NHKニュース

    普天間部隊 一部住民に受け入れ案 5月13日 14時45分 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題で、沖縄県北部の国頭村の安波地区の住民の一部が、地域振興などを条件に、この地区に空港を建設したうえで、普天間基地の海兵隊部隊を当面、受け入れる考えがあることを政府に伝えました。 アメリカ軍普天間基地の移設問題を巡って、アメリカの有力議員が、名護市辺野古に移設するとした現行案を「非現実的だ」として見直しを求めたことについて、政府は現行案を再考する余地はないとしながらも、アメリカ政府の動きを見守りたいとしています。こうしたなか、沖縄県北部の国頭村の安波地区の住民の一部は、沖縄のアメリカ軍基地の返還計画の実現に協力するため、地区内に空港を建設したうえで、普天間基地が最終的に国外に移設されるまでの間、海兵隊を受け入れる考えがあることを政府に伝えました。安波地区は国頭村の東海岸に面した地域で、国有地もある

  • 「普天間基地、嘉手納に統合を」 米上院委員長らが提言 - 日本経済新聞

    【ワシントン=中山真】米上院軍事委員会のレビン委員長(民主)ら民主、共和両党の有力議員は11日、東アジアの米軍基地計画の見直しを求める声明を合同で発表した。沖縄県の米軍普天間基地を名護市辺野古に移設する現行案を変更し、空軍嘉手納基地への統合検討を国防総省に求める内容。辺野古移設の現行案への反発が沖縄県内で強まる中、米議会からも明確な異論が出た形で、同案の実現は一段と難しくなった。声明を発表した

    「普天間基地、嘉手納に統合を」 米上院委員長らが提言 - 日本経済新聞
  • 知らないのは日本人だけ?世界の原発保有国の語られざる本音 | JBpress (ジェイビープレス)

    4月の最終週に、ドバイ経由でエチオピアに出張した。出張ではホテルのロビーなどで外国人と何気ない会話を交わすことも多いのだが、今回出会った人々は、私が日人と分かると、異口同音に「FUKUSHIMA」について聞いてきた。世界の人々が原発事故に関心を寄せているのだ。福島は広島、長崎と共に、広く世界に知られた地名になってしまった。 日はこれからも原子力発電を続けるべきであろうか。それとも、原発は取り止めるべきなのだろうか。 報道各社による直近の世論調査では、賛否はほぼ拮抗している。多くの人が、地震が多い日で原子力発電を行うことはリスクが伴うが、便利な生活を送るためには仕方がないと考えているのだろう。 現在は、原発から漏れている放射性物質の封じ込めや津波で破壊された町の復興に関心が集まっているが、一段落つけば、これから原発とどう付き合うか、真剣に議論しなければならなくなる。 その議論を行う前に

    知らないのは日本人だけ?世界の原発保有国の語られざる本音 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 沖縄タイムス | 普天間移設は「非現実的」 米上院軍事委

  • 支援謝意の防衛相に米側「普天間の存在大きい」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北沢防衛相は7日、沖縄県の米軍キャンプ瑞慶覧で在沖縄米4軍トップのケネス・グラック調整官(海兵隊中将)と会談し、東日大震災に対する米軍の被災地支援「TOMODACHI(トモダチ)作戦」に謝意を伝えた。 北沢氏は「貢献に感謝する。米軍の行動は日国民の心を高揚させた」と強調した。グラック氏は「隣人として貢献できたことは、格別だった。自衛隊とともに活動でき、一つのチームワークを示した」と日米の連携を評価した。その上で「災害に対応できたのは、(海兵隊の)普天間飛行場の存在が大きかった」と述べ、沖縄に駐留する海兵隊の有効性を強調した。 一方、北沢氏は同日に会談した同県の仲井真弘多知事から沖縄駐留米軍兵士らによる事件や事故の防止を要望されたことを伝えた。グラック氏は「いろいろな訓練、教育の場を通じて隊員を指導して(防止の)徹底を図っていく」と応じた。

    polchess
    polchess 2011/05/07
    軍事基地は災害対策のために存在するのではない。当たり前だが、侵略と防衛であり、広義では暴力/殺害や環境破壊の装置でもあることを忘れてはならない。
  • asahi.com(朝日新聞社):「知事に何を約束したかは問題にならない」 米公電訳 - 政治

    07TOKYO5134 発信地:東京  日付:2007/11/7 分類:秘 普天間移設について県知事は圧力を感じている (在沖縄総領事の代理で送信) 1.メア那覇総領事は11月1、2日に、小池百合子前防衛相が共同代表を務める「沖縄かりゆしファッション」振興イベント出席のため、キャンプシュワブの普天間代替施設建設予定地から湾を挟んで対岸にあるカヌチャベイリゾートを訪れた。総領事はこの機会をとらえて、××××、前名護市長比嘉鉄也と夕を共にした。比嘉は市長時代に普天間を名護市にあるキャンプシュワブに移設するという当初の日米特別行動委員会(SACO)の計画案を受け入れた人物である。××は沖縄県知事仲井真に近い助言者であり財政的支援者でもある。 名護は屈服する用意あり 2.××も比嘉も、名護は現行の同意された普天間移設案を、仲井真知事が提唱している修正なしで受け入れる用意があると明確にした。彼らは

  • asahi.com(朝日新聞社):中国めぐる有事に備え「滑走路3本必要」 米公電訳 - 政治

    09TOKYO02378 発信地:東京 日付:2009/10/15 区分:極秘 キャンベル国務次官補と日政府当局者が米軍再編を巡る経緯について協議 要約 1.東アジア・太平洋地域担当のカート・キャンベル国務次官補が率いる国務省と国防総省の代表団は、10月12日、長島昭久防衛副大臣や、外務省、防衛省の高官らと会談し、米軍再編や、沖縄県の普天間飛行場の移設計画について、これまでの歴史的経緯について議論を交わした。 長島は、北沢防衛相は普天間移設の現行案を支持していると述べ、三つの点で日米両国が協力することが現行案を成功のうちに実現することに役立つと説明した。三つとは、(1)嘉手納飛行場の騒音軽減(2)普天間飛行場の危険性の緩和(3)米国議会の承認を条件としない協定に基づき、米軍施設について日米地位協定と結びついた環境基準を確立すること――だった。 防衛省の井上源三地方協力局長は、「米海兵隊が

  • asahi.com(朝日新聞社):普天間現行案受け入れへ「連立解消の用意」 米公電訳 - 政治

    09TOKYO02822 発信地:東京 日付:2009/12/10 区分:極秘 ルース駐日米大使と前原国交相会談 1.要約: 1時間の会談で前原大臣は、連立相手の支持いかんにかかわらず現行の普天間移設案を最終的に受け入れるための民主党政権の案の概要を説明した。前原氏は、まず2010年度予算を通過させなければならないが、たとえ社民党や国民新党との連立政権が崩壊しても、民主党政権は4月下旬から5月上旬に普天間移設案で前進可能だとした。前原氏は、岡田克也外相がこのメッセージをある時期に米政府に届ける、とも話した。(注記:大使は前原氏に、以下の情報について、ともに緊密に連携することを約束した。注記終わり)要約終わり。 2. ルース大使は前原誠司国交相と12月9日、大使公邸で会談した。前原氏は大使に、民主党の5閣僚(鳩山由紀夫首相、平野博文官房長官、岡田克也外相、北沢俊美防衛相、前原氏)が12月8日

  • 暗号名ジェロニモは不快と先住民 急襲作戦で大統領に謝罪要求(共同通信) - エキサイトニュース

  • 官僚、米に「妥協するな」 ウィキリークス 米公電公表 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    政治 官僚、米に「妥協するな」 ウィキリークス 米公電公表2011年5月5日  Tweet 米軍普天間飛行場移設の日米交渉報告の米外交公電を公開しているウィキリークスのホームページ  在沖米海兵隊グアム移転をめぐる「数値操作」 米軍普天間飛行場の返還・移設問題で「県外移設」を模索する方針を示していた民主党政権に対し、外務省官僚が米政府に「妥協すべきでない」などと、助言していたことが4日、分かった。内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米公電によると、2006年春に日米両政府が合意した米軍再編ロードマップ(行程表)で示された在沖海兵隊8千人と家族9千人のグアム移転について、政治的成果をアピールするため、実態より膨らませた数字を挙げていたことも明らかになった。 在沖海兵隊のグアム移転費について、米政府が、関連費用を水増しして日側の負担を見かけ上減らし、日政府も08年に追認したことも判

  • 社説:日米同盟 国民の連帯感が基盤だ - 毎日jp(毎日新聞)

    2週間で2度目の会談だ。松剛明外相がワシントンでクリントン米国務長官と会い、日米同盟深化に向けた協議促進を確認した。4月17日には長官が来日し、復興への全面協力を約束したばかりである。日米の外相同士が頻繁に会って意見を交わすことは、個人的な信頼関係を築くだけでなく、同盟の絆を一層強めるためにもきわめて有益だ。 4月にはオーストラリアのギラード首相も宮城県に足を運び、被災者を励ました。米豪の首脳クラスが日を訪れ支援と激励のメッセージを送ってくれたことは、同盟国や友好国のありがたさを実感させた。松外相が今回、米国民に感謝の気持ちを伝えたのは当然である。 震災前の日米関係は不信の連鎖が続いていた。沖縄県の普天間飛行場移設問題にからむ「米軍抑止力は方便」という鳩山由紀夫前首相発言、同盟強化に熱心だった前原誠司前外相の辞任、「沖縄はゆすりの名人」というメア前米国務省日部長の暴言--。鳩山政権