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震災と東日本大震災に関するpolchessのブックマーク (5)

  • asahi.com(朝日新聞社):集落解散 消えるつながり 「孤族の国」3・11から―1【全文】 - 孤族の国

    集落解散 消えるつながり 「孤族の国」3・11から―1【全文】2011年7月24日22時20分 管理人として住み込むリゾートマンションの最上階から太平洋を眺める佐藤俊一郎さん、芳子さん夫=静岡県熱海市、仙波理撮影 孤族の国と震災 6月半ばの昼下がり、神奈川県のJR小田原駅ホームで一人、電車を待っていた佐藤芳子さん(53)の携帯電話が鳴った。 ふるさとの宮城県石巻市にいる友達からだ。 心が弾んだ。 それなのに、涙で声が出ない。津波で壊滅した故郷を出て2カ月余り、寂しさが抑えきれない。「せっかくかけてくれたのに、ごめんね」と電話を切った。 その日から、「また泣くだけかも」と思い、電話に出られなくなった。 夫の俊一郎さん(53)と2人、石巻の漁師町・雄勝町から静岡県熱海市へ移った。家も仕事も失う中、東京で暮らす長男の勤め先がリゾートマンション管理人の住み込みの仕事を紹介してくれた。「自分たちは

  • asahi.com(朝日新聞社):「終わりなき日常」今は 社会学者・宮台真司さんに聞く - 文化トピックス - 文化

    印刷 メール 「終わりなき日常」今は 社会学者・宮台真司さんに聞く(1/3ページ) 「終わりなき日常」というキーワードが世に広まったのは1995年、社会学者の宮台真司さんが著書『終わりなき日常を生きろ』を記してからだった。それから16年、東日大震災が現出させた“非日常”が、論壇にこの概念を再び思い出させている。終わりなき日常は終わったのか。呼び起こされた言葉を宮台さんは今、どう感じているのか。 ――「終わりなき日常」に触れた論考が散見されます。紙「論壇時評」でも批評家の東浩紀さんが震災を「『終わりなき日常』が突然断ち切られる」瞬間と表現しました(3月31日付)。 「意外です。僕自身はこの15年、使ってなかった言葉なので」 ――えっ、15年も前? 「使っていたのは96年までの約1年間だけです。当時は解放区としての渋谷が健在で、地元で得られない『今ここ』の体験に出会えた。でも96年の終わり

    asahi.com(朝日新聞社):「終わりなき日常」今は 社会学者・宮台真司さんに聞く - 文化トピックス - 文化
  • アジア企業、東日本大震災の影響はこれから  JBpress(日本ビジネスプレス)

    震災は即座に個人的な犠牲をもたらしたが、企業業績に影響が出るのはこれから(写真は東日大震災で津波の被害を受けた岩手県山田町で、瓦礫の中に立つ男性)〔AFPBB News〕 決算などのデータを見る限り、アジア新興国の大企業の2011年第1四半期(1~3月期)業績に対する影響は、日を襲った大地震や津波よりもエネルギーやコモディティー(商品)の世界的な価格急騰の方が大きかったようだ。 売上高で世界一のハイテク企業であるサムスン電子、中国の広州汽車、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)などは、日製部品の不足により生じ得る悪影響のバロメーターと目されていた。 しかし大半の企業は、悪影響を受けるのは主に第2四半期になるだろうと話している。東日大震災が発生したのは3月11日であり、大半の企業は第1四半期末の決算日まで3週間を残すのみとなっていた。そのため、日製部品の不足は4月にな

  • 震災直後に有給休暇、土浦市職員3人処分 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県土浦市は9日、東日大震災の発生直後に有給休暇を取得したのは公務員としての自覚に欠ける行動だったとして、いずれも市民生活部に所属する男性職員で、主幹(33)を訓告、51歳と48歳の課長補佐2人を厳重注意にしたと発表した。 地方公務員法上の懲戒処分ではなく、いずれも4月20日付。 市によると、主幹は3月17、18の両日に有給休暇を取得し、19〜21日は通常の休日で、災害対応の割り振りがなかったために出勤しなかった。「が地震と原発事故によって精神的に不安定となり、浜松市の親類の家に送り届け、自分も21日まで滞在していた」と説明しているという。 また、課長補佐2人はいずれも3月下旬、勤続25年時に取得できる特別休暇を1人は5日、もう1人は2日消化していた。いずれも震災の発生より前に申請しており、特別休暇は年度末が取得期限だった。 中川清市長は「組織全体が震災対応に奔走する中、公務員として

    polchess
    polchess 2011/05/10
    有給休暇を手続き通りに申請した職員が処分されるってどういうこと?しかも有給取得は遊びに行くわけではなく、家族のことを思ってのことでしょ?何考えてんだ!
  • 東日本大震災:3度目の津波被災「でも故郷離れたくない」 - 毎日jp(毎日新聞)

    岩手県大船渡市盛町の佐々木ヤエ子さん(86)は、東日大震災の津波で自宅が浸水する被害を受けた。昭和三陸大津波(1933年)、チリ地震津波(1960年)に続く人生で3度目の津波被災。避難所を離れ約40日ぶりに自宅に戻った佐々木さんは「生まれ故郷だもの。離れたくない」とこの地に暮らし続ける。 3月11日、遅い昼に天ぷらを揚げようと鍋を火にかけたとき、大きな横揺れに襲われた。火を消してあわてて玄関に出たが、戸も大きく揺れ「どこもすがるとこさなかった」。同居の次男勝嘉さん(56)の車で高台に避難したが家は津波に襲われ、家電はすべて水浸しに。屋根瓦も割れて、近くの公民館で避難生活を送った。 昭和三陸大津波のときは小学生。雪の中を草履で逃げた。チリ地震津波のときは、生まれたばかりの長女を背負い、夫と一緒に勝嘉さんら3人の息子の手を引いて必死に高台を駆け上った。 今回、街は強大な防波堤で囲まれており

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