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震災と社会に関するpolchessのブックマーク (9)

  • asahi.com(朝日新聞社):「火祭り用の材料譲って」地元産は汚染 福島・須賀川 - 社会

    印刷 関連トピックスドバイ秋の夜空を焦がす「松明あかし」=2010年11月13日、福島県須賀川市の五老山、関田航撮影  日三大火祭りに数えられ、今年は11月12日に開かれる福島県須賀川市の「松明(たいまつ)あかし」の実行委員会が、たいまつの材料となるカヤや竹を全国から募っている。高さ10メートルの大松明を中心に約30の炎が夜空を赤く染める伝統行事だが、地元産の材料から微量ながら放射性物質が検出されたためだ。  7月に須賀川市内で採取したカヤを専門機関が分析したところ、1キロあたり84ベクレルの放射性セシウムが検出された。市の環境放射線アドバイザーは「燃やしても健康には問題ない」との意見だったが、実行委に影響を心配する声が寄せられ、「安全と安心が最優先だ」として材料を他地域から求めることを決めた。  実行委員長の橋克也市長が2日、記者会見し「そもそもが慰霊と鎮魂のための行事。こんな時だ

  • asahi.com(朝日新聞社):集落解散 消えるつながり 「孤族の国」3・11から―1【全文】 - 孤族の国

    集落解散 消えるつながり 「孤族の国」3・11から―1【全文】2011年7月24日22時20分 管理人として住み込むリゾートマンションの最上階から太平洋を眺める佐藤俊一郎さん、芳子さん夫=静岡県熱海市、仙波理撮影 孤族の国と震災 6月半ばの昼下がり、神奈川県のJR小田原駅ホームで一人、電車を待っていた佐藤芳子さん(53)の携帯電話が鳴った。 ふるさとの宮城県石巻市にいる友達からだ。 心が弾んだ。 それなのに、涙で声が出ない。津波で壊滅した故郷を出て2カ月余り、寂しさが抑えきれない。「せっかくかけてくれたのに、ごめんね」と電話を切った。 その日から、「また泣くだけかも」と思い、電話に出られなくなった。 夫の俊一郎さん(53)と2人、石巻の漁師町・雄勝町から静岡県熱海市へ移った。家も仕事も失う中、東京で暮らす長男の勤め先がリゾートマンション管理人の住み込みの仕事を紹介してくれた。「自分たちは

  • asahi.com(朝日新聞社):「終わりなき日常」今は 社会学者・宮台真司さんに聞く - 文化トピックス - 文化

    印刷 メール 「終わりなき日常」今は 社会学者・宮台真司さんに聞く(1/3ページ) 「終わりなき日常」というキーワードが世に広まったのは1995年、社会学者の宮台真司さんが著書『終わりなき日常を生きろ』を記してからだった。それから16年、東日大震災が現出させた“非日常”が、論壇にこの概念を再び思い出させている。終わりなき日常は終わったのか。呼び起こされた言葉を宮台さんは今、どう感じているのか。 ――「終わりなき日常」に触れた論考が散見されます。紙「論壇時評」でも批評家の東浩紀さんが震災を「『終わりなき日常』が突然断ち切られる」瞬間と表現しました(3月31日付)。 「意外です。僕自身はこの15年、使ってなかった言葉なので」 ――えっ、15年も前? 「使っていたのは96年までの約1年間だけです。当時は解放区としての渋谷が健在で、地元で得られない『今ここ』の体験に出会えた。でも96年の終わり

    asahi.com(朝日新聞社):「終わりなき日常」今は 社会学者・宮台真司さんに聞く - 文化トピックス - 文化
  • 震災後の日本経済:将来への模索  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年5月21日号) 日経済は、予想以上のスピードで震災から回復している。もっと幅広い改革も早急に実現できるだろうか? 津波に襲われた宮城県の村井嘉浩知事は5月13日、東北沿岸部でも有数の豊かな漁場を長く支配してきた漁業協同組合の幹部たちから怒りに満ちた陳情を受けた。彼らのスローガンは「漁師のサラリーマン化は許せない」というものだ。 彼らは、打ち砕かれた生活手段を立て直すための資金と引き換えに、宮城の海で民間企業が漁をするのを認めるべきだという知事の提案に反発していた。 元パイロットの村井知事は、漁師の多くが60歳を超えており、どのみち漁業は絶滅の危機に瀕しているとして、彼らの抵抗にも怯むことはなかった。 村井知事は後に誌(英エコノミスト)に対して、宮城県の海岸地域の規制緩和は日全体の改革のモデルになるはずだと語った。「大きな変革がある時は、常に痛みがあるもの

    polchess
    polchess 2011/05/26
    なんかいろいろん?と思ったが、こういう知見も必要ということで。
  • 震災による失業者が10万人を超える、岩手・宮城・福島の3県で 雇用問題 - 不景気.com

    厚生労働省は、岩手・宮城・福島の3県において、東日大震災の翌日3月12日から5月13日までに失業した人の数が10万6461人になったと発表しました。 これは、3県のハローワークにおいて離職票の交付を受けた人の数で、前年同期に比べ2.4倍の大幅な増加を示していることから、震災による影響を強く反映した数値だと考えられる一方、被災者の中には届出の済んでいない人も多いと考えられるため、さらなる失業者数の増加が懸念されます。 なお、県別で見ると、失業者数がもっとも多かったのは宮城県の4万6194人で、次いで福島県の3万7414人、岩手県の2万2853人となっています。 震災による雇用の状況(速報値)|報道発表資料|厚生労働省 「雇用問題」の最新記事 24年6月の失業率は2.5%に改善、求人倍率は1.23倍に悪化 (24/07/31) 総務省が発表した「労働力調査」(速報)によると、2024年6月の

  • asahi.com(朝日新聞社):三陸鉄道、苦肉の「被災地ガイド」 会社存続かけ企画 - 社会

    視察に訪れた神奈川県横須賀市議に被災地を案内する三陸鉄道の赤沼喜典・旅客サービス課長(左端)=23日、岩手県大船渡市、上田潤撮影    東日大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県の第三セクター三陸鉄道が、被災地視察のガイドを始めた。会社存続の危機にひねり出した窮余の策。社内外には「震災でカネを稼ぐなんて」との声もあるが、地元を熟知した社員の案内で被災の実情を訴えている。  「津波はあの丘まで押し寄せました。40メートル近くに達した所もあります」  23日、同県大船渡市を視察した神奈川県横須賀市議7人に、同社の赤沼喜典・旅客サービス課長(48)が説明した。  自身は宮古市の自宅を津波で失った。「津波の時は『てんでんこ』。家族のことを考えずてんでに高台に逃げないと共倒れになる」という地元の言い伝えを説明すると、視察の市議らがうなずいた。  同鉄道は三陸海岸沿いの約108キロで1984年から運行し

  • 震災直後に有給休暇、土浦市職員3人処分 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県土浦市は9日、東日大震災の発生直後に有給休暇を取得したのは公務員としての自覚に欠ける行動だったとして、いずれも市民生活部に所属する男性職員で、主幹(33)を訓告、51歳と48歳の課長補佐2人を厳重注意にしたと発表した。 地方公務員法上の懲戒処分ではなく、いずれも4月20日付。 市によると、主幹は3月17、18の両日に有給休暇を取得し、19〜21日は通常の休日で、災害対応の割り振りがなかったために出勤しなかった。「が地震と原発事故によって精神的に不安定となり、浜松市の親類の家に送り届け、自分も21日まで滞在していた」と説明しているという。 また、課長補佐2人はいずれも3月下旬、勤続25年時に取得できる特別休暇を1人は5日、もう1人は2日消化していた。いずれも震災の発生より前に申請しており、特別休暇は年度末が取得期限だった。 中川清市長は「組織全体が震災対応に奔走する中、公務員として

    polchess
    polchess 2011/05/10
    有給休暇を手続き通りに申請した職員が処分されるってどういうこと?しかも有給取得は遊びに行くわけではなく、家族のことを思ってのことでしょ?何考えてんだ!
  • 『東日本大地震 被災者が撮る写真』- east-japan-earthquake Jimdo

    ホームプロフィールニュースリンク掲示板 What's New 概要 | プライバシーポリシー | Cookie ポリシー | サイトマップ ログイン ログアウト | 編集 Jimdo あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から 閉じる このページは Cookie(クッキー)を利用しています。 このサイトでは快適な閲覧のために Cookie を使用しています。Cookie の使用に同意いただける場合は、「同意します」をクリックしてください。詳細については Cookie ポリシーをご確認ください。 詳細は こちら 詳しく見る 同意しません 同意します

  • 「絶対再建できる」 陸前高田・酔仙酒造 | 岩手日報・経済

    「絶対再建できる」 陸前高田・酔仙酒造 Tweet おびただしい数の酒造タンクが、無残な姿でがれきの中に横たわっていた。土ぼこりに混じってかすかに漂う酒の香りがなければ、そこに酒蔵があったことは分からないほどだ。陸前高田市高田町の酔仙酒造。その年の酒造り終了を祝う行事のまさにその日、東日大震災の大津波に襲われた。 「どうにもならない…」。壊滅した酒蔵の前で、営業部の和田浩之さん(46)がつぶやく。がれきの中に看板商品「雪っこ」の缶が埋まっていた。同僚の佐藤充夫さん(43)が、少しへこんだ缶を取り出し、静かにブロックの上に置いた。 同社は1944年、陸前高田市と大船渡市の造り酒屋8軒が一つになって誕生した。日酒だけで年間約100万リットルを出荷。半数は北海道、首都圏など県外に流通し、中国にも進出している。 酒造りは通常10月から3月ごろまで。同社は県内で最も早く、お盆明けには雪っこを造

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