原子力はやめよう - シートン俗物記
20年以上前になるのだが、学生の頃にチェルノブイリ原子力発電所事故が起きた。 私はすでにスリーマイル島（TMI）原子力発電所事故の経験を経て原子力というものに疑問を持っていたのだが、チェルノブイリはハッキリと原子力反対、へと押しやった。当時、物理学科の仲間にもそうした意見を表明する者も少なくなく、我々はささやかではあるが「反原発」活動を始めた。 今でも鮮明に覚えているのが、学科の教授達を交えた討論会で、学生・教員の区別無く「原発は是か非か」について話し合った。 意外というべきか、教授の中にはハッキリと反原発の立場に立つ先生もいた。核物理の教授は「原子力は必要だ。安全措置を施してある日本の原発で事故が起きることはありえない」と述べた。 だが、大方の先生の意見はこうだった。 「原子力は既に電力の４分の１を占めている。代替手段が無ければ原子力は仕方がない」 つまり、消極的賛成、という事だ。 その
皆様にお願い - シートン俗物記
被災地に対する義援金を募金を考えています。 で、このエントリーについたブックマークの数×100円 分、募金しようと思います。 というわけで、皆様、賛同でも嫌がらせでもいいので、ブクマをお願いいたします。 一週間後までについた数を元に募金し、領収書の写真を掲載する予定です。 あり得ないとは思いますが、あまりに数が付いた場合、デノミするかもしれません。
参議院選に候補を擁立します - シートン俗物記
こんばんは。報復実現党の党首、シートンです。 このたび報復実現党は参議院選に候補者を擁立することにいたします。そこで、幅広く我が報復実現党について知って頂くべく筆を取りました。 我が党のモットー、それは「なんでもかんでも民営化」です。 そして、「公務員全廃」「議員定数削減」を実現いたします。 まず、議員定数ですが某政党が「国会議員定数は衆院300、参院100に削減。一院制移行を念頭とする」事を唱えていますが、まだまだ甘いです。 我が党は、「議員定数を３まで削減。もちろん一院制」です。ようは多数決が取れればいいのです。幅広く国民の意見を拾い上げるため、などというエゴは、スピーディーな意志決定を阻みます。 さらに一歩踏み込んでコイン三枚で代用する事も考えております。議員歳費をほぼゼロとすることが可能です。 公務員も減らします。先ほどの某政党は「１０万人削減」と云っていますが、我が党は国家公務員
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