プロトコルから物理インフラまでネットワークにどっぷり浸かったさくらインターネットの若手エンジニア川畑裕行氏。IoTの可能性を探るべく、自ら設置した石狩市の河川水位測定センサーは、あの北海道胆振東部地震のさなかでもきちんと「つぶやいていた」という。 田中社長の人柄とビジョンに惚れて、就活もさくら一本槍 大学時代、「データセンターネットワークでのOpenFlow活用」を研究していたという筋金入りのネットワーク屋である川畑氏は、2015年4月にさくらインターネットに新卒で入社した。「大学3年生のときに石狩データセンターを見学する機会に恵まれまして、働くのはここしかないと思いました。懇親会の会場で社長の田中に名刺を渡して、ここで働きたいとお願いしました。就職活動もさくらインターネット1本で、落ちたらプー太郎やろうと思っていました(笑)」とのことで、さくら愛も半端ない。データセンターがかっこよかった
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