ブックマーク / nazology.net (7)

  • 地球内核の自転が本当に遅くなっていると判明!【Nature誌】 - ナゾロジー

    かなり確かな情報です。 アメリカの南カルフォルニア大学(USC)で行われた研究によって、地球の内核の回転速度が減速しており、2008年を境に地球表面からみて逆転しているような動きになったことが示されました。 地球内核の回転速度についてはこれまでさまざまな研究が行われてきましたが、新たな研究では内核を貫通する地震波を分析に使用しており、説得力のある結論となっています。 研究者たちは内核の減速を示す地震データが複数もみつかっており「内核が減速している」という結果はほぼ確実であると述べています。 いったいどんな仕組みが地球の内核を減速させていたのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年6月12日に「Nature」にて発表されました。

    地球内核の自転が本当に遅くなっていると判明!【Nature誌】 - ナゾロジー
    poliphilus
    poliphilus 2024/07/03
    地球の地磁気は何度か反転している証拠があるらしいが、この辺が関係してるかも、という説があったようなないような。
  • ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! - ナゾロジー

    星として晩年の状態にあるとされる、オリオン座「ベテルギウス」は、たびたび天文ニュースの話題にのぼっており、現在非常に膨張した状態になっていると予測されています。 その直径は10億キロメートル以上に達していると考えられ、その全体のサイズは太陽の約1000倍に匹敵します。 そんなベテルギウスの表面は、現在飛んでもないことになっている可能性があるようです。 その事実はベテルギウスの自転速度の調査から示されました。 最近の調査によると、ベテルギウスは秒速5キロメートルという超高速で自転しているように見えると報告されたのです。 しかし専門家いわく、ベテルギウスほどの巨大な恒星であれば、理論的にはこの秒速5kmという数値より2桁は遅いはずだといいます。 では、どうしてこんな超高速に見えたのでしょうか? 独マックス・プランク天体物理学研究所(MPI for Astrophysics)が新たに調査した結果

    ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! - ナゾロジー
    poliphilus
    poliphilus 2024/03/20
    優里「ベテルギウス終わるんかい」
  • ブルーベリーの青色は「構造色」だったと判明! - ナゾロジー

    みなさんの目に、ブルーベリーは何色に見えているでしょうか。 そう、名前にもある通り、ブルーベリーは「青色」に見えますよね。 ところがブルーベリーに青い色素は含まれておらず、果実を搾って得られるのはダークレッド(暗色系の赤色)の色素だけです。 では、どうして青色に見えるのでしょうか? 英ブリストル大学(University of Bristol)が新たに調査したところ、ブルーベリーを含む実が青く見える果実の皮表面を構成するワックス層が青い光を散乱させる微細構造でできていることが明らかになりました。 つまり、ブルーベリーの青はいわゆる構造色で、皮自体に青の色素は存在せず、表面の構造により青色が生み出されていたようです。 研究の詳細は2024年2月7日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 Scientists reveal why blueberries are

    ブルーベリーの青色は「構造色」だったと判明! - ナゾロジー
    poliphilus
    poliphilus 2024/02/12
    ブルーベリーには実は香りはほとんどなく、ブルーベリーガムのあの香りは「人工的にそれっぽいものを捏造してる」と知ったときにはびっくりだったな…
  • 情報力学第2法則はこの世界がシミュレーションであることを示している - ナゾロジー

    情報理論は世界の秘密を暴くのでしょうか? 英国のポーツマス大学(UOP)で行われた研究によって、情報力学第2法則の存在は、私たちが存在する宇宙全体がシミュレーションであることを示すとする、興味深い結果が発表されました。 情報力学は情報は宇宙の基的な構成要素であり、エネルギーと質量の両方を持つ物理的な存在であると定義しており、既存の情報熱力学とは厳密には異なっています。 また情報力学第2法則においては、あらゆる現象の情報内容は最小限に抑えられる傾向があるとされています。 新たな研究ではこの情報力学の第2法則による情報圧縮が、生物の遺伝情報や原子の情報量、数学的対象性、さらには宇宙全体に対して普遍的に適合できることを示しています。 また情報圧縮が起こるように世界がプログラムされているのは、この世界をシミュレートする演算機の負荷を軽減する目的があるためだと述べられています。 情報力学は、私たち

    情報力学第2法則はこの世界がシミュレーションであることを示している - ナゾロジー
    poliphilus
    poliphilus 2023/11/01
    どっちでもいい。その中の存在にとってはどちらであろうとそれが「現実」なのだから。ヘタに目覚めでもしたらエージェント・スミスに消されるぞ。
  • 14歳の天才少年が「皮膚がんを治療できる石鹸」を発明! - ナゾロジー

    若き天才少年が皮膚がんを治療する「石鹸」を発明し、大きな話題を呼んでいます。 この画期的な石鹸を発明したのは、アメリカ東部バージニア州にあるW・T・ウッドソン高校に通うヒーマン・ベケレ(Heman Bekele)さん、14歳。 ベケレさんは、アメリカ最大手の化学・電気素材メーカー「3M」が主催する2023年度の3Mヤング・サイエンティスト・チャレンジにて見事グランプリに輝き、賞金2万5000ドル(約375万円)を手にしました。 ベケレさんはどうしてこの石鹸を作ろうと思ったのでしょう? また石鹸はどのように皮膚がんを治療してくれるのでしょうか? 14-year-old prodigy who invented soap for skin cancer named ‘America’s Top Young Scientist’ https://www.zmescience.com/scienc

    14歳の天才少年が「皮膚がんを治療できる石鹸」を発明! - ナゾロジー
    poliphilus
    poliphilus 2023/10/27
    あくまで予防であって治療って言っちゃうとマズいと思うが、treating って名前がついちゃってるからそうなるか…うーん。
  • 古代ローマ人「世も末だ」現代人「世も末だ」←この理由をハーバード大が解明 - ナゾロジー

    「世も末じゃな」という言葉に隠された秘密が解き明かされます。 米国のハーバード大学(HU)とコロンビア大学(CU)で行われた研究により、「世も末じゃな」という言葉に代表される道徳的荒廃は錯覚に過ぎないことが示されました。 2000年前の歴史家から現代の政治家まで、人々は「道徳が日に日に低下していく」という感想を持ちます。 実際アンケートをとっても、圧倒的多数の人々は時代が進むほど道徳的荒廃が起きていると答えます。 しかし研究では膨大なデータを使って、道徳的荒廃という錯覚がいかにして人間の心理から発生しているかが示され、一部の不誠実な独裁者や政治家たちが、この錯覚を利用して利益を得ていると警鐘をならしています。 いったいなぜ人類はいつの時代も「世も末」という言葉を口にし続けたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年6月7日に『Nature』にて掲載されました。

    古代ローマ人「世も末だ」現代人「世も末だ」←この理由をハーバード大が解明 - ナゾロジー
    poliphilus
    poliphilus 2023/06/16
    平均して全体の道徳率?は常に60点ぐらいなのだろう。もっとあったなら政治腐敗も環境問題もとっくに解決してるし、低かったならとうに人類は滅んでる。
  • 私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー

    私たちの目は常に膨大な量の視覚情報にさらされています。 脳にとって、これは容易な状況ではありません。 何百万もの色や形、光の加減や視点の変化により、視覚の世界は絶えず移り変わっているのですから。(走りながら撮ったカメラの映像を見てください) にもかかわらず、私たちはブレやノイズのない安定した世界を見ることができます。 これは何世紀にもわたって研究者たちを悩ませてきた視覚科学の問題でした。 そしてこのほど、カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley・米)の研究で、視覚の安定性を説明する新たなメカニズムが発見されました。 それによると、私たちの脳は、過去15秒間に見たものを統合・平滑化して、整った一つの印象にまとめ上げているとのこと。 一体どういうことでしょうか。 研究の詳細は、2022年1月12日付で科学雑誌『Science Adv

    私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー
    poliphilus
    poliphilus 2022/02/23
    画像の一部がだんだんと変わっていくクイズに全然気づけないのはコレが原因か!
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