皆さんは、漫読家・東方力丸を知っているだろうか。休日に下北沢駅と井の頭公園を中心に活動している彼は、“漫”画を朗“読”してお客さんに聞かせる路上パフォーマーだ。 彼の噂を聞きつけ、Pinga編集部員が炎天下の井の頭公園を訪ねると、迫力ある声で「北斗の拳」を読み聞かせる彼・東方力丸の姿が! 周囲から人がいなくなるのを見計らい、彼に話を伺った。そして、ゆでたまご「キン肉マン」を読んでもらうことに――。 漫読家・東方力丸を形成するのは「ぼくんち」? ――すごく臨場感のある漫読でした! 始めたのはいつ頃ですか? 最初は声優になるための練習として当時住んでいた茅ヶ崎駅付近で始めたのですが、それが20年くらい前ですね。その後、10年くらいに前に「井の頭公園は大道芸人が多い」と聞いて、腕試しとしてこちらに通い始めました。 ――普段はどれくらいの人数を相手に読まれているんでしょう? 多い時で40~50人で
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