マンチェスターのアシッドハウス・グループ808 StateのAndy Barkerが、今週末に亡くなったことが明らかになった。このニュースはバンドのソーシャルアカウントで発表されている。 Its with a heavy heart to inform you of the passing of Andrew Barker . "His family and friends asks that people respect their privacy at this time but remember him for the joy he brought through his personality and music. You’ll be sadly missed” pic.twitter.com/cPR8W3byJl — 808 State (@state808) November

BUDDHA BRAND（ブッダ・ブランド）が再始動を発表。セカンドアルバムのリリースや先行シングルとして7インチもリリースされる。 アルバムは、Dev Large亡くなる前に制作されながら未発表となっていた曲や、NIPPS、CQの新録が収録。 アルバムに先駆けリリースされる7インチ『Codeな会話』は、6月19日(水)にリリース。オフィシャルオンラインストアでは予約が開始されているほか、Dev Largeが手書きしたBuddha BrandのロゴTシャツの予約もスタートしている。 【商品情報】 アーティスト： Buddha Brand タイトル：Codeな会話 フォーマット：7インチ 一般販売価格：1,500円(税抜) 発売元：Bad News Records 発売日：2019年6月19日(水) トラックリスト： Side A：Codeな会話 Side B：Codeな会話(Instrum

3月にIKEAが音楽産業に進出し、同郷のオーディオテクノロジー会社でクリエイティブ集団のTeenage Engineeringと組んで、音楽製品を企画していることをお伝えしたが、いくつかのプロトタイプが発表された。 “FREKVENS”と名付けられたこの製品ラインナップ。発表されたのは、ターンテーブル、スピーカー、ライトの3種類。ミニマルなデザインの本製品は、IKEAの家具ともフィットしそうな作りで、ホームパーティーや日々の生活に彩りを加えてくれそうだ。現時点で、2019年6月発売以外の詳細については、まだ触れられていない。 このほかにも、未来の生活を研究しているIKEAは、大小2種類のBluetoothスピーカー「ENEBY」を米国と英国で発売している。こちらも、デザイン性、機能性に優れ値段も手ごろなことから人気を博している。今後もオーディオ機器のラインナップを強化する同社から目が離せな

世界最大のDJコンペティションのひとつ「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS」。その世界大会への出場権をかけた「DMC JAPAN 2018」の開催が決定。地方予選が5月13日から全国6都市とオンラインで順次スタートする。現在、オフィシャルサイトよりエントリー受付が行われている。 昨年は日本大会を制した12歳の少年、DJ RENAが世界大会も制し、世界一の称号を最年少で獲得。バトル部門でもDJ 諭吉がアナログレコードのみで世界の頂点に立ったことで話題となった「DMC」。今年はどのような挑戦者が現れ、ドラマが生まれるだろうか？ 日本大会の決勝は8月25日（土）に東京・WOMBLIVE、世界大会は10月7日（日）にロンドン・KOKOで開催される。 5/13 (日) 東海予選 - 名古屋 club LOVER:z 5/20 (日) 関西予選 - 大阪 TRIANGLE 5/26

日本では無名だが本物！ スペインのオーディオビジュアルフェスティバル「L.E.V. Festival」って知ってる？ 昨年開催された、デジタルアートとエレクトロニックミュージックによる国際的なフェスティバル「MUTEK.JP 2017」は大きな話題を呼びましたが、今日はスペインのオーディオビジュアルアートに特化したフェスティバル「L.E.V. Festival（Laboratorio de Electrónica Visual）」をご紹介します。 日本ではあまり知られていないフェスティバルですが、今年も開催が発表され、スペインの美しい湾港都市ヒホンで4月26日〜29日にかけて行われます。今年で12回目の開催です。シアター、アートセンター、クラブなど複数の会場でインスタレーション／ライブ／ワークショップが展開され、どれも聴覚と視覚をフルに刺激する最新クリエーションが楽しめるのが最大の特徴。名

さまざまな楽器メーカーが新製品を発表することで有名な、アメリカで開催されるNAMM Show。2018年のNAMM Showで、レコード針やタイムコードレコードを使用せずに、DVS（Digital Vinyl System）タイムコードをワイヤレスで送信し、DJソフトウェアをコントロールすることができるシステムが発表された。 その製品名はPhase。パリのMWMというデジタルDJ用のアプリなどを得意とするメーカーが製造したようだ。そのシステムは動画を見てもらえれば分かる通り、レコードの上にUSBスティックくらいの大きさの発信器を置き、ワイヤレスでDVSタイムコードの情報をレシーバー側へ送信、レシーバーからタイムコードの信号がDJミキサー（DVS対応機器）にラインで出力される仕組みのようだ。RekordboxやTraktor、Serato などのDJソフトウェアに対応しているとのこと。 この

ミュージシャンが選んだ、使えるトイ楽器の書籍『トイ楽器の本　眺めてかわいい、弾いて楽しい魅惑の音色たち（仮）』が3月16日に発売される。 トイ楽器とは、もともとは子供用のおもちゃ楽器。情操教育にも役立つことから、音が出るだけのものから、キチンと音階の出せるもの、リズム感をやしなうのもまで、さまざまなものが発売されている。 本書では、トイ楽器を巧みに操り、楽曲アレンジにうまく取り入れるミュージシャンの良原リエがトイ楽器のセレクトから原稿までを執筆。DAW、DTMにも使えるヒントが眠っているのでは？ トイ楽器の本　眺めてかわいい、弾いて楽しい魅惑の音色たち（仮） http://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK211

世界各国を代表する凄腕DJたちが、NO.1の称号を求めて雌雄を決する『Red Bull 3Style』。その日本決勝となるジャパンファイナルが、10月13日（金）札幌KING XMHUで開催された。 今年決勝の舞台へと駒を進めたのはSHOTA、MoB、A2C、RINA、TAMA a.k.a. SPC FINEST、KAZUYAという6名。そのなかで日本代表の座を勝ち取ったのは今大会の紅一点、仙台出身で今は東京を拠点に活躍する女性DJのRINAだった。 序盤から高度なパフォーマンスの応酬が繰り返される中、4番手で登場したRINAは持ち前の選曲センスを研ぎ澄ました渾身のセットを披露。ステレオタイプのルーティーンを刷新するエポックメイクなパーティチューンで満員のオーディエンスとジャッジたちを大いに魅了した。 日本大会で史上初の女性王者となった彼女は「みなさん実力者ばかりだったので、今でも信じられ

11月27日に東京・豊洲PITで開催されるMassive Attackの来日公演に、お笑い芸人のエスパー伊東が出演することとなった。Massive Attackの来日公演は7年ぶりとなり注目を集めているが、本公演でエスパー伊東が、どのようなパフォーマンスで会場を盛り上げるのかにも注目だ。 ■Massive Attack来日公演公式サイト http://massiveattack.tokyo/

電気グルーヴが7月26日発売のアルバム『TROPICAL LOVE LIGHTS』に収録されている楽曲「UFOholic（Acid Abduction Mix）」のミュージックビデオを公開した。 ミュージックビデオの監督を務めたのは、イギリスでカルト的人気を誇る奇才アニメーターCyriak Harris。これまでFlying LotusやBonobo、Run The Jewelsなどの、サイケデリックであり幾何学的なインパクトあるミュージックビデオを多数手がけてきた。国内で彼をディレクターとして起用するのは今回が初とのこと。以下電気グルーヴの公式サイトで公開されているCyriakによるコメント。 スーパーインテリジェントロボット馬は、過去の生活を夢見ながら、宇宙を浮かびさまよっている。 彼は過去の幸福な時代を再び生きようと試みるが、郷愁に駆られ、 しまいには新しく圧倒的なパワーを持った得体

今年4月に3年ぶりのアルバム『Death Peak』をWarpよりリリースし、7月には「FUJI ROCK FESTIVAL '17」への出演も決定している、イギリスのエレクトロニカアーティストClark。彼が、7月27日に渋谷Contactで開催されるライブアクト中心のパーティー「dB」に登場。当日の共演には、Raster-notonからのリリースや自身のイベントFFFの立上げなど国内外で活躍するフィメールアーティストKyokaが決定している。本パーティーの早割チケットは、6月12日よりクラベリアで販売を開始する。 ■チケット販売ページ https://ticketpay.jp/booking/?event_id=8870

“無人島でキャンプと映画を楽しむ”をコンセプトに、2015年より静岡の無人島で開催されてきた野外フェスティバル「MUJINTO cinema CAMP」。その第3回目が、9月9日と10日に静岡県西伊豆AQUA villageで開催される。 昨年開催された「MUJINTO cinema CAMP」の様子 ボートでしか辿り着けない陸の孤島にあるプライベートキャンプ場で、自然のなか星空の下、映画を楽しむという、アウトドア好きにも映画好きにもたまらない内容の本フェスティバル。映画上映のほかにも、BBQやカヤック、キャンドル作りなどのワークショップやさまざまなコンテンツも用意されている。なお本フェスは、主催者だけでなく参加者も含め全員で作り上げていくことを目指しており、会場の設営や装飾、出店、さらには展示やインスタレーション、パフォーマンスをする人などを現在募集している。 ■オフィシャルサイト ht

イギリスのアンダーグラウンド・テクノ・シーンを代表するアーティスト、Powellの来日公演が決定。3月30日（木）に代官山UNITで開催される。共演者はベルリン在住の日本人アーティストNHK yx Koyxen。本パーティーの前売チケットは現在クラベリアで販売中。 Powellは、昨年、名門レーベルXL Recordingsからデビューアルバム『Sport』をリリース。同作は、Rogh TradeやFACTといった音楽メディアで2016年間ベストアルバムに選出されている。

近年、ポルトガルの「BOOM FESTIVAL」や、ハンガリーの「O.Z.O.R.A. Festival」といった世界的人気野外フェスティバルに欠かせないライブアクトとして名を馳せる、フランスの人力トランスバンドHilight Tribeが来日。7月8日（土）に新木場ageHaに登場する。 フランス・パリとスペイン・イビザ島を拠点とし、ギター、ベース、ドラム、ジャンベ、コンガ、ディジュリドゥ、ボーカルに加え、世界中の民族楽器をフィーチャーした“生楽器”にこだわったライブで世界のトランスファンを魅了しているHilight Tribe。この日は、彼らのニューアルバム『Temple of light』のリリースパーティーとして開催される。 本パーティーの特別先行早割ペアチケット「TRIBE早割」を3月6日（月）から8日（水）の3日間、クラベリアで販売開始。

国内外のさまざまなアーティストを迎え3日間にわたって開催される無料ジャズイベント「JAZZ AUDITORIA」が、神田淡路町の複合施設WATERRASで開催される。 今年で開催5年目を迎える本イベント。青山の老舗ジャズクラブBLUE NOTE TOKYOが企画制作し、毎年3日間で合計約25,000人が来場するなど、無料イベントの枠を超えた人気の音楽イベントとなっている。 開催日程は、4月28日（金）から30日（日）の3日間。開催期間中は、一流ミュージシャンたちによるジャズライブが行われるほか、マルシェの出店やミニトレインの運行など、大人から子どもまで楽しめるさまざまなイベントが用意されている。 ■オフィシャルサイト http://jazzauditoria.com/ ■「JAZZ AUDITORIA 2016 in WATERRAS」

今年4月に来日ツアーが決定しているSquarepusher率いる超絶技巧バンドShobaleader One。彼らの最新ライブ映像が公開された。 本映像は、ファンが撮影したライブ映像をキーボードのSTROBE NAZARDが編集したもの。演奏されている曲は、すでにオリジナル音源が公開されている「Journey To Reedham」。

“聴いたことのない音楽、見たことのない映像”を求めて。 驚きの歓声があがるとき、僕らは何を目にしているのか？ 11月2日（水）から4日（金）にかけて東京・渋谷を舞台に開催される、電子音楽と最新テクノロジーを駆使したフェスティバル「MUTEK」（ミューテック）。カナダからやってきた本フェスティバルは、電子音楽だからといってクラブイベントというわけではなく、アートイベントとしての側面が強い。よって、クラブミュージックに詳しい人でも初めて目にする出演者も多いはずだ。これから数組、編集部の偏向で紹介していくが、まず最低限、彼の名前だけは知っておいてほしい。　彼の名はAlva Noto（11月2日 WWW Xに出演）。本名、Carsten Nicolai。電子音楽の母国ドイツに生まれ、ベルリンを拠点に世界中で活躍するアーティストだ。彼が主宰するレーベルRaster-Notonは実験電子音楽で世界最高

今年5月に、テクノ風にアレンジした音楽法要「極楽音楽花まつり」を本堂で行い話題を呼んだ、福井県福井市にある浄土真宗本願寺派の寺院、照恩寺。“若い世代にもお寺に足を運んでもらいたい”との想いから開催された本行事には、子どもからお年寄りまで約60人が訪れた。その照恩寺が、同宗の宗祖とされる親鸞をしのぶ年中行事「報恩講」に合わせ、10月25日（火）にテクノ法要「極楽音楽報恩講」を開催する。 法要を執り行うのは、同寺17代住職の朝倉行宣さん。前回開催された「極楽音楽花まつり」でも法要を行い、テクノ法要を企画した張本人だ。彼は大の音楽好きで、20代の頃に京都で舞台照明の仕事や、DJ活動をしていたという。昨年に住職継承を受けたのを機に、「自分の好きなことをやらせてもらおう」と、長年考案していた「お経とテクノを融合した法要」を行うこととなった。 御堂内には、ステージ照明やプロジェクターなどを設置。法要で

ベルリンのクラブ、ベルグハインがドイツの政府によって文化施設に認定された。 毎週世界各国の人々が訪れるベルリンのクラブ、ベルグハイン（Berghain）。出演アーティスト、サウンドとも世界最高峰と位置付けられる要素は多数あるが、なんといっても入場の難しさが有名。バウンサーと呼ばれる門番がドア前に立ち、ベルグハインにふさわしい客かどうかを見極める。長蛇の列にもかかわらず半数以上跳ね除けることも多々あるうえに、その判断基準は謎に包まれている。そんなバウンサーに認められたものだけが踏み入ることのできる楽園ベルグハインが、エンターテイメントの枠を越え、文化的に重要な施設としてドイツ政府に認められた。 ドイツを含む欧州連合EUでは、VAT（付加価値税）が共通税制として採用されているが、そのなかでVATの税率を軽減できる対象がいくつかある。エンターテイメント施設は19%のVATを収めなければならないが

UKダンスミュージックシーンの第一線で活躍するユニット、ディスクロージャー。彼らが6月15日（水）に突如EP『Moog for Love』をリリースした。 「Feel Like I Do」、「Boss」、「Moog For Love」の3曲が収録されている本作。「Boss」では、「Glastonbury Festival 2016」への出演も決定している注目のプロデューサーEats Everythingとコラボ。さらに「Feel Like I Do」では、ソウルの生きる伝説Al Greenをゲストに迎えている。 今年のフジロックへの出演も決まっているディスクロージャー。新作『Moog for Love』は必聴だ。 ■Disclosure - BOSS