シンガポールの店で販売される赤いTシャツ(2003年8月6日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ROSLAN RAHMAN 【5月15日 AFP】闘牛はずっと前から知っていただろうが、赤い服を着た男性は青やグレーの服を着ている男性よりも怒って支配的に見えるとの研究結果が13日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。 論文は、異なる色の服を着た男性の写真を複数の男女に見せ、その反応を分析したもの。研究を行った英ダラム大学(Durham University)の研究チームによると、「赤い服を着た男性はより攻撃的で支配的と評価され、グレーや青の服を着た対象者よりもより頻繁に『怒り』(という項目)に分類された」という。 以前の研究では、赤を身に着けているとスポーツの試合で勝つ確率が高まる可能性が示されている
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